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唐敏さんは四回も精神病院に拘束され虐待を受けている

(明慧日本)2009年5月以来、法輪功修煉者・唐敏さんが長期に亘り湖南省脳科病院(精神病院)に拘束され、大脳を破壊する薬物を注射されている。全身が寒くなり、震えて、イライラして落ち着かないという症状が現れた。家族は病院に行き、面会を要求したが、脳科病院の第三病室の医者・呉偉林に断られた。
唐敏さん

 唐敏さん(40歳余の女性)は、長沙市湖南中医薬大学に勤めている。湖南中医薬大学の関係者らは、数回にわたり不法に彼女をその付属病院である湖南省第二人民医院(つまり湖南省精神病医院、省脳科医院)に拘束した。唐敏さんは月に2回精神薬物を強制的に注射されている。毎回注射のたびに、全身が寒くなり、震えて、イライラして落ち着かないという症状が現れた。専門医によると、正常な人間にこうした精神薬物を注射したら、脳の中枢神経が損傷され、反応が鈍くなってしまう等、体に良くない結果が出るという。

 法輪功の修煉を諦めない為、唐敏さんは何度も精神病院に拘束され、虐待を受けており、今回で四度目である。ここ数年間、唐敏さんの勤め先の湖南省中医薬大学が、唐敏さんへの迫害に関して、積極的に「610弁公室」に協力し罪を犯している。また、さらにひどい者になると、自ら主謀して唐敏さんを精神病院に送り、薬物を注射し迫害を加えた。

 最近、唐敏さんの家族は湖南省脳科医院に行き面会を求めたが、脳科医院の第三病室の責任者・呉偉林が家族の要求を断った。家族が薬物注射のことを尋ねたら、呉は否認して、そそくさとその場を逃げた後、二度と姿を現わさなかった。

 唐敏さんが拘束され薬物を強制的に注射されていることについて、唐敏さんの70過ぎの両親と兄弟らは悲しんで、外部の人たちの関心と救援を呼びかけている。

 電話番号の追加
 市番号:0731
 呉偉林の携帯番号:13170419210

 2009年8月12日

(中国語:http://search.minghui.org/mh/articles/2009/8/10/206232.html

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