師父に遵い、しっかりと最後の道を歩む
—ワシントンDC法会に参加した体験—
文/トロントの大法弟子
(明慧日本)
一 出航した船を奮起して追いかける
2009年7月、私はワシントンDC法会と集会、パレードに参加しました。パレードが行われるその日の午前、皆はワシントン記念碑と国会ビルの間の芝生で煉功をしました。座禅を始めると、身の周りにとても良いエネルギー場を感じました。たくさんの白い物質が私の目の前に漂い、ゆっくり行ったり来たりして、しばらくすると、次第に白い雲になり、それらの白い雲は絶えず白船に変わり、変れば変るほど、スピードが速くなり、しばらくして、白線が果てしもない列をなして続きました。その玄妙さは言葉では言い表せません。私は師父が『心自明』で書かれたことを思い出しました。「法は衆生を済度して、師は航路を導きます 一つの帆を上げれば億の帆が揚がるのです」果てしのない白船を見ている途中、誰かが私の名前を呼び、更に、「奮起して追いかけてね。さもなければ、目的地に到着できませんよ」と言いました。私は心で答えました。「はい。必ず力いっぱい追いかけます」
二 衆生は我々と共に衝灌
師父の号令に従って第三功法を煉っていた時、ほかの空間で数え切れないほどの衆生も我々と共に衝灌しているのが見えました。手を上下に動かして衝灌すればするほど、手が多くなり、その場面は非常に壮観でした。1998年にも私はこのような場面を見たことがありますが、今回のような壮観さはありませんでした。これは、我々が10年にわたり真相を伝えていたので、この空間の衆生が救われただけでなく、他の空間の衆生も救われ、大法に同化して我々の行列に加わっているのだと私は思いました。師父はおっしゃいました。「真相を伝えることの目的は皆さんは既にはっきりと分かっています。即ち、今回の邪悪な迫害を暴露し、世の人々に伝え、宇宙の衆生に伝えることです。皆さんがここで真相を伝えていますが、各次元にある皆さんが修煉してできた体も各次元の異なる天体で真相を伝えています」(『大ニューヨーク地区法会での説法』二〇〇三年四月二十日)それらの衆生は目が覚めたからこそ、初めてこんなに多くの衝灌する手があるのです。私は真相を伝え、『共産党についての九つの論評』を広める意義がより理解できるようになりました。
三 キラキラと金色に輝く記念碑
第一功法が終わって、ワシントン記念碑がキラキラと金色に輝いているのが見えました。煉功が終わると、パレードが始まりました。私は迫害されて死亡した同修を記念する「白い服の隊列」に参加しました。私は同修の遺影を手に持ち、天国楽団の高らかに響き渡る演奏が始まって出発しました。天空に重なり合っている佛、道、神が我々をじっと見守っているのが見えました。その時、私は大陸の元の煉功場の同修を思い出しました。その中で、張川生という同修は刑務所で無残にも殴り殺されました。当時、彼の身体は傷だらけで、血まみれでした。これらの遺影の多くの同修は、みなほとんどこのように迫害されて殺されたのではないでしょうか? これらの同修は、生命を犠牲して大法を守りました。このキラキラと金色に輝いている他の空間にある記念碑は、これらの同修を記念するためのものです。
四 天国の天国楽団
パレードが終点に到着した時、空に数え切れないほどのクルクル回転している法輪が現れました。遠くの空に一つの青いものも現れ、しばらくすると、その青いものは一本一本の青い線になり、我々に近づいて来ました。近づけば近づくほど、大きくなり、その時、初めてはっきり見えました。それも天国楽団であり、本当の天国の天国楽団でした。彼らの衣服の色は地上の天国楽団の色と同じで、青色でした。10年経ちました。我々は師父のお導きの下に歩んできました。天国の天国楽団の現れは私に次のようなことを啓発しました。師父が必死に劣勢を挽回しようとして、壊滅の瞬間に蒼穹を救い済度されたことにより、多くの衆生が救い済度されただけでなく、一部のよくない作用の神も転換されてよくなりました。
五 最後の道をしっかりと歩む
迫害はまだ続いており、多くの人は真相を聞かず、資料も受け取らず、時々、恨んでいるかのような目つきで我々を見る人もおり、さらに、我々を侮辱し罵しる人もいます。しかし、私はすべて気にしません。私は師父がおっしゃったことだけを信じています。「神の境地からみれば、人間、人類社会は極まりなく恐ろしい所で、特に彼らには人類の最も良くない時期の様子が見えるので、それでも下りて来る勇気があるのは、彼らが大法に対する揺るぎない信念を持っており、法を正すことが必ず成功し、法が必ず彼らを済度することができ、大法が必ず成功し(熱烈な拍 手)、法を正すことが必ず成功すると信じているからです。ですから、彼らは大胆にも人類社会にやってきました」(『米国首都での説法』二〇〇七年七月二十二日) 我々は師父の教えに従い、慈悲を持ち、堅持して衆生を救い済度しなければなりません。
以上は私がDC法会に参加した体験です。慈悲なるご指摘をお願いします。
2009年8月15日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/8/12/206269.html)
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