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合肥市:朱放鳴さんは不法に13年の実刑判決を受ける

(明慧日本)朱放鳴さん(53歳男性)は、中鉄四局建設株式会社の職員で、皆が認める善良で真面目な人である。この善良な朱放鳴さんは、ただ法輪功を修煉しているというだけで何度も迫害され、信仰を放棄しないとの理由で不法に労働教養を科された。2003年に釈放された後、朱さんは安徽省阜陽市へ出稼ぎに行った。そして、2004年に再び不法に連行され、そして、不法に13年もの実刑を科させられた。

 朱さんの連行に参与したのは、阜陽市「610弁公室」、合肥市「610弁公室」らである。朱さんは不法に13年の実刑判決を言い渡されたとき、役人らは朱さんが浮気していると家族にでっちあげていたため、これが原因で朱さんは奥さんと離婚させられてしまい、食べていくために息子さんはアルバイトをしなければならなかった。朱さんの両親はこのような巨大な圧力に耐え切れず、父親は2008年に癌で亡くなった。中共の役人らは、朱さんの父親が亡くなる際にも会わせなかった。残された高齢の母親は孤独な生活を強いられている。

 朱さんは、以前にも不法な収容や労働教養を科されたことがあった。2001年、中鉄四局建設株式会社の元共産党書記・周戦宗、紀律委員会書記・任保華、警官・韓宇、張天順らが、会社にいる数人の法輪功修煉者に対して不法な家宅捜査、連行、洗脳教育などの迫害をしていた。朱さんは半年にわたる迫害にも、法輪功に対する信仰を放棄せず、書記の周は怒り狂い机を叩いて「2年半の労働教養にしてやる」と叫び、勝手に刑期を決めた。そして、朱さんを合肥白湖農場に送り、2003年初めまで迫害していた。

 朱さんは残酷な迫害で脳血栓となり、言葉を話せない、歩行できないなどの後遺症が残っていた。農場は責任を取らされることを恐れ、農場の職員が車で朱さんの両親宅に運び入れ、急いで逃げた。年配の両親は健康そのもの息子がこんな悲惨な状態まで迫害されたうえ、不服を申し立てても対応してくれるところもなく、泣き寝入りするしかなかった。このような体になってしまった朱さんは、法輪功に対する固い信念で煉功し続け、1カ月後、奇跡的にも健康を完全に取り戻したのである。

 仕事を失い収入がなく、毎月200〜300元で生活していた。生きるために、友人の紹介で安徽省阜陽市にアルバイトに出かけ、2004年アルバイト先で再び連行され、13年という実刑を科された。

 2009年8月15日


(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/8/4/205864.html

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