■日本明慧 http://jp.minghui.org/2009/08/15/mh164279.html 



ミュンヘン:法輪功修煉者の活動は人々を惹きつけた(写真)

(明慧日本)ドイツ南部地区の最大の都市・ミュンヘン(Munich)は、歴史ある文化都市で、毎日世界各地からの観客が後を絶たない。町の中心部にあるマリエン広場は特に賑やかだ。2009年8月9日、ドイツ・バイエルン州の一部の法輪功修煉者はマリエン広場で邪悪を暴露し、法輪功への迫害を停止させる活動で、多くの観客と現地住民を惹きつけた。
マリエン広場の活動は大勢の観光客と現地住民を惹きつけた

 修煉者たちの優雅な煉功動作と中共が法輪功を迫害する写真は鮮明な対比を見せ、人々は中共が法輪功修煉者を迫害する残虐な手段に驚き、多くの人は今の文明社会で、なぜまだこれほどの罪悪行為が行われているか信じがたいと話し、署名をし、法輪功への迫害停止を声援した。ある人たちは、その場で煉功を習い、いろいろな情報も聞いた。
煉功を学ぶ観光客

 観客の中には、中国大陸から来た人も少なくない。彼らは長い間情報を真剣に読み、その場で中共からの離脱を宣言する人もいた。

  「これらの生きたままの臓器狩りの絵を見て、恐ろしくて、信じられません。どうしてもこのようなことの再発防止を防ぎたい」と、ドイツ南部の公務員・ハエセル氏(Haeuser)は記者に話し、法輪功への迫害停止の署名用紙にサインした。彼女と一緒に来たエンジニアのヴォルケル・ベル氏(Volker Beer)は「人権尊重のため、共産党を一掃しなければなりません。残念ながら、我が国の政治家たちは目の前の利益に惑わされ、金銭と権力を手に入れるために、人権の尊重を大事にしません」と言った。ハエセル氏は続けて「人々はまだこの真実を知らず、政治家たちも口にしないため、うわべはすべて素晴らしくても、ベールを取れば、多くの恐ろしいことが見えてきます。これらの事は本当に驚きました」と言った。
イタリアの少女(左)、中国人に法輪功の真相を分かってほしい

 中国語を5年勉強したイタリア人女性・郭麗霞さんは流暢な中国語で「私は中国伝統文化と中国人がとても好きです。中国伝統文化はとても美しいため、中国語の勉強を決意しました。現代の中国人はすでに伝統文化を忘れています。残念ですね。失われた伝統文化を取り戻すべきです」と言った。なぜ署名をしたかと聞かれた時に、彼女は「イタリアでも法輪功への迫害について聞き及んだことがあります。私は中共の行為を好みません。中国人に分かってほしいから署名をしました」と答えた。

 台湾から来た徐さんは、家族がかつて中国大陸で迫害を受けたが、幸いなことに脱出した。彼は「私は法輪功を修煉していませんが、一つの政党がこれほど弾圧するのはあまりにもひどく、まったくそうする必要がありません。人間の本性は闘争ではなく、助け合うことです。闘争は権力維持の手段にすぎません。世界中にすでに多くの類例があり、共産主義国家の国民は誰一人として基本的人権を持っていません。共産党のようにしたい放題をするのは今の世の中で本当に類を見ません。生きたままの臓器狩りなど言語道断で、人類文明の限界を超えています」と言った。
署名をするベル氏とハエセル氏

 間もなく退職する書店の店員・カナヴァキスさん(Kanavakis)の故郷は旧東ドイツで、幸いなことに、ベルリンの壁が築かれる前にすでに西ドイツに来たという。彼女は「私は老いて微力ですが、自分のベストを尽くして何かできることをやって、不公平な暴力に反対します」と言った。

 多くの中国人観光客は法輪功の活動に大きな興味を示した。中国河北省から来た2人のお年寄りは長時間、法輪功修煉者の煉功を見ていた。彼らは、「以前から法輪功の素晴らしさを知っていました。しかし、共産党は法輪功を禁止しており、法輪功を学ぶ人を逮捕するのは、本当におかしいと思っていました」と言い、その場で「三退」を宣言した。

 2009年8月15日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/8/13/206475.html

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