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江西省高安市:610弁公室は法輪功修煉者・彭美栄さんらを迫害

(明慧日本)江西省高安市の法輪功修煉者・彭美栄さん、高愛珍さん、王四英さんの3人が留置場に拘禁されてから2カ月近く経った。高安市610弁公室は「でっち上げ」の罪名で来週中には3人に逮捕状を出そうとしている。2009年8月5日の夜、警官は強制的に3人の修煉者に手錠をかけ、身動きできないようにし、警官・沈軍悦、徐娟霞は3人に迫害を加え、真相を伝える資料の出所を聞きだそうとした。

  7月19日の夜、彭さん、高さん、王さんが田南郷で迫害の真相を伝える資料を配っていた時、真相を知らない当地の人に後をつけられて通報された。その日の夜11時に、田南郷派出所の警官に強制連行され、翌日の20日午前に、高安市610弁公室に連行された。

  その直後に、610弁公室の曽永堅とある課の課長・徐明、熊習令は高安市城南派出所と灰埠郷派出所の警官に彭さん、高さんの家を家宅捜査させ、財物を取り上げる命令を出した。

  現在、3人は高安市の留置場に拘禁されており、610弁公室はさらに刑罰を加え、迫害しようとしている。

  高安市は現在、法輪功修煉者・童正英さん、晏紅蓮さん、鄧良秀さん、劉小歡さんを刑務所で迫害している。童さん、晏さんは、2008年6月に高安市楊墟郷で迫害の真相を伝える資料を配っていた時、警官に強制連行され、木に縛り付けられた。翌日、2人は高安市610弁公室に送られ、2年の実刑判決が言い渡された。鄧さん、劉さんは、2007年に高安市祥符郷で迫害の真相を伝える資料を配っていた時、高安市610弁公室に強制連行され、3年の実刑判決が言い渡された。現在、上記4人の法輪功修煉者は江西省南昌市青雲譜区の女子刑務所で迫害されている。

  上記の法輪功修煉者への迫害についてはすべて、江西省高安市610弁公室の曽永堅、除明によって計画され、実行された。

  2009年8月16日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/8/13/206454.html

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