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大法を修煉して新しい生命を得る


文/江南の大法弟子

(明慧日本)私は23歳の時、母が法輪功を学ぼうとした時、母に付き添って、共に法輪功を修煉し始めました。煉功して数日経たないうちに、私は一緒に煉功している人たちがとても真面目で、善良で、熱心であると感じ、自分がやっと浄土にこられたと感じました。

 修煉を始めて2週間後、師父は私の身体を浄めてくださいました。私の扁桃腺炎はほとんど毎月1回おきていました。私は医学を学んだため、毎回抗生剤を飲んでいました。抗生剤を飲むとすぐ治りましたので、気にしていませんでした。煉功して数日後、また突然扁桃腺炎の症状が現れました。熱が出て、喉が痛くなり、食べ物を飲み込むことも、寝ることにも影響されてしまいました。当時、私は問題ないから、薬を飲まなくてもよいと思い、普段通り、煉功点に行って煉功しました。恐らくこの一念があったためだと思いますが、3日後にすべての症状が突然消え、再び現れることはありませんでした。同時に私の母の病気も師父により根こそぎ取り除かれました。その時、私は心から、大法に感謝し、師父に感謝しました。

 「7・20」後、天地を覆い隠すかのような邪悪の迫害に対して、私と母は内心では大法を堅く信じ、中国共産邪党のデマを信じませんでしたが、法理がはっきり分からず、怖がる心と私(し)の心があったため、表に出て大法を実証することができず、ただ家に隠れて煉功をし、知り合いの同修ともほとんど往来しなくなり、常人と同じになってしまいました。

 2002年、私が娘を生んでから間もなくして、母は突然癌と診断されました。そして、私は完全に目覚めました。心を改めて修煉し、師父に母を救っていただくようにお願いすれば、絶対問題ないと思いました。同時に、私と母は再び本当に大法を修煉するようになりました。

 母は手術を受けた後、多く法を勉強し、煉功することによって、体の回復がとても速くなりました。私も時間を大切にして修煉し、心身ともとても大きく変化し、以前に悟れなかった多くの法理を悟れるようになりました。しかし現地には同修が少なく、また同修と連絡もしていなかったため、師父の経文を手に入れることもできず、とても悩んでいました。2003年の夏、師父の按排の下で、私はパソコンを購入しました。パソコンにはCDを焼くドライバがついており、またプリンターも一台無料でもらえました。これはまさに私がもっとも必要とするものでした。数日後、夫は海外のURLをいくつか私に教えてくれました。そして、私はやっと長く待ち望んでいた明慧ネットを見ることができるようになりました。初めて師父の写真を目にした時、私は感動のあまり、涙があふれ、師父の苦度を深く感じました。

 明慧ネットは弟子たちが切磋琢磨する最高の交流の場であり、一人一人の弟子たちが成長することができます。同修らたちの書いた体験文章は私にとって、とても大きな励ましになりました。私のパソコン技術も師父の加持の下で、ますます向上し、トラブルに遭った時、うちに向けて探し、正念を発したりして、師父に加持をお願いすると解決することができました。

 真相資料はまさに人を救う法器であり、私のかばんの中にも常に真相資料が入っています。書店に行っても、どうやって海外のウェブサイトを見るかという自分で作成したミニカードを本の中に挟みました。ネットカフェを通る時、そのカードを自転車のかごにいれ、薬局、マーケットの試着室、大きいレストランのトイレ、喫茶店、大きなビルの防犯ドアなどは三退などのテープを貼る良い場所でした。自動車のフロントガラスは真相DVDを置く良い場所でした。私がやろうとすると、師父は私にそのような機会を按排してくださり、恐れる必要はなく、すべては師父の制御の中にあると感じました。

 一度、私は学校で受験の監督をしていました。どうやって海外のウェブサイトを見るかを書いたミニカードを学生らのテーブルに入れようとして、学校のビルを一回りして見たところ、教室のドアはすでに鍵がかけられ、封印の紙がしてありました。私はどうしようかと思いました。焦ってはいけない、師父にはできないことはない、すべて師父の按排に従うべきだとも思いました。私は正念を発しながら、教室を一つずつ細かくチェックしました。突然ある教室の後ろのドアの鍵がきちんとかけられておらず、封印の紙も片方が緩んでいるのに気づきました。私は急いでミニカードをテーブルに入れて置き、封をしっかりしておきました。教室を出てから気づきましたが、ちょうどそこはコンピュータを専門に学ぶ学生の教室でした。

 面と向かって真相を伝え、三退を薦めるには怖がる心を放下し、正念が強くなければならず、普段の法の勉強が基礎になります。私は現在この方面で比較的遅れており、ただ親族や友人、私と仲のよい同僚らに話しているだけで、多くの人心を突破していません。

 私の親戚の1人は学識が深くて広い教師で、若い時に邪党に迫害されて多くの苦を舐めました。彼は大法に理解を示し、『九評共産党』も読みましたが、三退については理解できず、受け入れることができませんでした。何回も説明しましたが、だめでした。後になって、私は母と交流し、彼の問題点は邪党に対して幻想を抱いていることであると結論を出しました。彼の執着を見つけた後、私たちは正念を発し、彼の党文化の観念をなくし、邪党の偽りの皮を剥がし、彼の個人の経歴にあわせて、邪党の本質を暴き、やっと師父の大いなる慈悲の下で、彼は慎重に三退しました。現在彼はすでに『転法輪』を読み、師父の煉功を教えるビデオを見、家族も真相を知りました。真相は合わせて10回以上伝えました。

 家族に対する真相伝えは、実際それほど簡単ではありません。自分の一つ一つの言動は常に彼らの大法に対する理解に影響を与え、家庭の中で常に自分を修煉者として自覚しなければなりません。

  2009年8月17日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/8/9/206187.html

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