■日本明慧 http://jp.minghui.org/2009/08/17/mh181234.html 



三つのことをしっかり行い、師父と共に家に帰る

文/中国大陸の大法弟子

(明慧日本)私は今年68歳で、1999年4月に修煉を始めました。師父の慈悲なるご加護の下、ひたむきに学法、法の暗記、洪法、真相伝え、心性の修煉を行い、大きな収穫を得ました。それでは、師父と同修の皆さんに私の修煉体得を報告させていただきたいと思います。学歴に限りがありますので、慈悲なるご指摘をお願い致します。

 修煉を始めたばかりの時、法輪大法を紹介してくれた同修に、どうして今になって教えてくれたのかと言ったことがありました。本当に出合ったのが遅すぎた感じがしました。その後、私は飢えたように学法、法の暗記、洪法、真相伝えをこなし、師父が要求される三つのことをしっかり行うよう努めました。体得が非常に多いので、一部の例のみを挙げ、大法は本当に人を済度できる高徳な法であることを証明いたします。

 修煉を始める前、私は身体中が病気で、年中注射や薬に頼っており、苦痛の中で毎日を過ごしていました。修煉を始めてからは短期間で健康を取り戻しました。師を信じ、法を信じていたので、簡単に病業を乗り越えることができました。私は以前食道がんにかかり、痛みのあまり生きた心地がしませんでした。漢方や西洋医学のあらゆる治療法を嘗め尽くしましたが、効果はありませんでした。十二指腸潰瘍で痛みが激しく、冷たいものや、辛いものは口にすることもできませんでした。ある日、痛みが特に激しく腹部が膨れ、トイレに行くと、出たのは鳥のレバーのような血の塊でした。その後、二度と痛むことはなくなりました。師父が私の病気を取り除いてくださったのです。以前は病魔に襲われ、何度も死んでしまおうとまで思いましたが、師父が私に第二の生命をくださるとは、夢にも思いませんでした。

 2005年5月、突然、白血病の症状が現れました。人の話を聞くと、治らない難病だそうで、のどの両サイドに一つずつ、白い腫れ物ができ、日に日に大きくなっていくばかりでした。何も食べることができず、7日目には二つの腫れものが繋がり、水も飲めなくなり、しゃべるのも困難でしたが、気にせず、学法と煉功を続け、「忍び難きを忍び」心の中で師父にご加持をお願いしました。8日目には、腫れ物が消え、水を飲むことができ、9日目には完全に治ってしまいました。それ以来、今日まで痛むことはありません。

 以前は夫婦喧嘩が絶えませんでした。夫は私に借りがあると私はずっと思っており、彼を見るだけでも腹が立ち、文句が絶えませんでした。私は病気がちだったので、彼が何かを言うたびに、逆上していました。法を学んでからは、内に向けて探すことを銘記し、内に向けて修めました。今は夫婦仲睦まじく、当初は私の学法に反対だった夫も真相を聞き、また私の身体に現れた変化を見て、時には一緒に真相を人に話すことさえあります。家族全員がもちろん「三退」声明を発表しました。

 私は色々な形式を用いて真相を伝え、「三退」を勧めました。例えば、市場で伝える、真相紙幣を使う、家族に伝える、他人や知らない人に伝える、親戚に伝える、友人に伝えるなど、師父の要求される三つのことをしっかり行うよう努めました。2007年8月、私は友人の息子(高校生)に真相を伝え、真相小冊子と御守りをあげました。彼も喜んで中共青年団から脱退し、私に感謝の意を表わしました。私もとても嬉しく思いました。1カ月後、この友人の息子が同級生と車に乗って荷物を運んでいたとき、車が突然路上で横転しました。その日は日曜日で、路上には人がとても多く、誰もがこの2人は死んだと思っていました。「死なないにしても重体に違いない」と言いながら車を開けると、何と2人は傷一つなくそのままそこに座っていたのです。

 みんなは「本当に不思議だ!」と言いました。これは彼の母親である友人が私に言ったことです。私は彼女に「実は、あなたの息子とその友人は、私の師父が救ってくださったのよ。この前、息子さんに真相を伝え、『三退』をしてもらい、お守りと真相小冊子を渡したわ。息子さんも喜んで、私をおばあちゃんと呼んでくれたのよ」と言いました。彼女は「そんなことがあったのですか、私は知りませんでした」と言いました。「家に帰って息子さんに聞いたらわかりますよ」と言うと、数日後、町でまた彼女に会うと、彼女は私の手を握ってこう言いました。「おねえさんは私の息子と友人を救ってくれました。本当にありがとうございます!」、「感謝するのだったら、私の師父に感謝しなさい。師父が彼らを救ってくださったのよ」 彼女は、「法輪大法は本当にすばらしいです! あなたの師父は偉大すぎます! あなたの師父のご加護がなかったら2人の命はなくなるところでした。法輪大法は本当にすばらしい! 私も習いたいです。家族全員脱退します」と言いました。私もそれを聞いてとても嬉しくなりました。

 師父は「良し悪しは人の一念から生じる」(『転法輪』)とおっしゃいました。法輪大法が迫害され始めた当初、地元の警察は煉功点に来て、みんなの名前を記録し、誰が輔導員であるかなども聞きました。同修を保護するため私は自分が輔導員であると名乗りました。後に、私が輔導員ではないと聞いても、警官は何もしませんでした。ある日、ある常人に真相を話しましたが、その人は聞くどころか、汚い言葉で罵り、大声で喚き出しました。私は「あなたのためを思って言っているのです。そんなに怒るのだったらいいですよ」といい、そこを離れました。帰宅途中、30代の若者2人を見かけ、また彼らに真相を話しました。「三退」については聞いたことがあるらしく、私に脱退を表明し「ありがとう」と言ってくれました。

  ある日、町で運転手のいない車に真相資料を配っていました。200mほど進んだとき、ある大きな男性が私の肩をたたきながら「車に何を置いたのですか?」と言いました。「見ましたか?」と私が聞くと、「出しなさい、さもないと通報する」と言いました。彼が言い終わらない内に、私は大声で笑いながらこう言いました。「あなたは商売で儲けたいのでしょう? なのに要らないというのですか?」と私がひたすら笑うのを見て、彼もわけが分からないまま一緒に笑いました。「取らないのだったら、帰りなさい」 私は師父が加護してくださっているとわかりました。本当に師父がおっしゃった通りでした。「一正を念ずれば 悪は就(すなわち)土夸(こけ)る 神世に在りて 法を証実す」(「怕口舎・しゃをおそれる」『洪吟二』)普段はあんなふうに笑うこともなく、そのときはおそれる心もありませんでした。帰宅途中、また数人の人がだれそれは重病で数万元使っても治らないと話をしているのを聞き、その話題に入り、真相を伝え、大法の不思議を話しました。彼ら5人はその場で「三退」を表明しました。

 修煉の過程で、大法弟子がやるべき三つのことを行いましたが、精進している同修と比べてみると、師父が我々に要求されている事とは、まだまだ差が大きいのです。残り時間が少ないので、私はさらに大法弟子が行うべき三つのことをしっかり行い、師父と共に家に帰りたいと思います。

 2009年8月17日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/8/12/206306.html

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