日本明慧
■印刷版   

自我を捨て、新唐人TVを広める

 (明慧日本)2年ほど前、ある同修が家に新唐人TVの衛星アンテナを設置してくれる時、私に簡単な操作方法を教えてくれました。その時、私は「すべての人に新唐人TVを通じて、真実の世界を見て、嘘言にだまされたすべての人が真相を理解するようにしたい!」と思いました。この考えで、新唐人TVを取り付けて常人に広めることが私の修煉と強く結びつきました。

 新唐人TVを設置し、常人に広めることから、たくさんのことを悟りました。今は、少しずつ自我を放棄し、全体に溶け込んでいったことを述べたいと思います。次元に限りがあるので、適切でないところがあれば、指摘してください。

  一、約1年前、突然W5衛星が新唐人TV信号を停止し、多くの同修が私にどうすればよいか? 新唐人TV信号は回復しますか? と聞かれました。この問題に対して、本当に答えることができませんでした。

 新唐人TVを設置するにあたって、新唐人TVの番組が衆生を救い済度する中で巨大な作用をもたらし、影響する面も広く、衆生を救う効果と効率がよく、有力な方法で、邪悪な党文化を破壊する効果があることを深く理解しました。

 学法を通じて、自分の柔軟性のない観念を自ら変えるべきだと徐々に悟りました。待たない! 頼らない! いらない! 進んで出動し、新唐人TVを設置し、常人に新唐人TVを広めようと決めました。2人の同修と出会い、自分の考えを話すと、彼らは大いに支持してくれました。たくさんの同修の協力の下で、ある同修と新唐人TVを設置するための基地を設立し、ともに新唐人TVの信号の受信と調節方法を研究しています。このようにして、慈悲なる偉大な師父のご加護のもとで、よい評判を得ました。

  少しずつ多くの人心を捨てることができました。たとえば、出動したくない、問題に遭ったら避けようとする、気楽さを求めるなどです。

  二、顕示心、歓喜心を捨てる

 調節技術を熟知し、設置の数が多くなるにつれて、知らず知らずのうち、自分の人心が現れてきました。たとえば、顕示心、歓喜心などです。

 ある町の同修に衛星設備を設置したとき、一日中忙しく働いても完了することができませんでした。帰りの道で、私は一緒に働いた同修の言葉が自分の不足を指摘したことを悟りました。衛星設備を設置しに行く時、私は「2時間で終わる、行きましょう!」という一言を言ったからです。突然悟りました、自分を顕示することはなんと大きな人心でしょうか! 数日後、また設置しに行き、2時間で終わらせることができました。

 他の私心もあります。調節の経験で得たコツを他人に教えたくないという心です。設置するとき、手伝いにきた同修の一言が私を悟らせました、「あなたの能力はすごい、技術が高い! あなただけができる! 誰に教わったのですか? どうやって分かったのですか?」 これにはとても驚きました。誰に教わったのか? それは師父がくださったのではないでしょうか? 師父が私にくださったから、この技術を残すことができました。これはどんなに大きな私心なのでしょうか! 衆生を救い済度する活動では、最もいけないことです! それから、自分が持っている技術を10人以上の同修に私心もなく教えました。これから、私たちは一つになり、新唐人TVを設置する中でこれらの技術で大きな作用を果たすよう努力しようと決めました。

  今、私たちは町から村まで数えきれないほどの地方へ足を運び、師父が求めておられたいたるところに花を咲かせることに成功しました。

 確かに、新唐人TVの衛星アンテナを設置するにあたっては、たくさんの問題や困難に直面しています。大きなアンテナが少なく、アンテナを回収するとき、紛失する場合があります。アンテナから受信した信号が不安定な時もあります、衛星アンテナの設置に参加する同修は異なる程度の妨害を受けています。しかし、これらの問題や困難は私たちの正念の作用で解決できます。誰も正法の勢いを阻止することはできず、誰も私たちが衆生を救い済度することを止めることができず、誰も新唐人TV信号受信アンテナが中国大陸の地に根をはることを止めることができません。なぜなら、私たちは師父の大法弟子なのですから。

  2009年8月18日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/8/11/206294.html

■関連文章
新唐人テレビ局が仏衛星会社を提訴
第三回世界華人声楽大会が閉幕(写真)