貴州省:7年も年金不交付 程華さんはごみ拾いで生計を立てる
(明慧日本)貴州省安順市西秀区東関町汪家山村第5組に住む定年退職者・程華さん(60歳前後女性)は、法輪大法の修煉を堅持したため、年金(程さんの数十年の勤労所得)を7年間も差し押さえられている。現在、生活が苦しく、ごみ拾いをして生計を立てている。
程さんは、かつて数十年間獣医の仕事をして東奔西走し、多くの病気を患っていたが、法輪功を修煉してから健康を取り戻した。
10数年来、程さんは法輪大法を固く信じている。しかしこのために中国共産党に長年にわたり迫害され、何度も連行、拘禁され、洗脳班に入れられたり、懲役刑を下されたりした。
2001年7月23日、程さんは法輪功の真相資料を配った際に告発され、警察に不法に連行され、家宅捜索をされた。その後黒石頭留置場に110数日拘禁されて、2千元をゆすられてやっと釈放された。
当時、西秀区公安局1課(現在の国保大隊)副課長・李林は、でたらめなことを言って法輪大法を中傷し、程さんの子供を泣き出すまで脅した。子供は李林の虚言を信用して家出をし、現在まで何年も経つが帰ってこない。
2002年1月程さんは洗脳班に38日間拘禁され、4月29日に黒石頭留置場に連行され、不法に約2年拘禁されていた。警官らは上から下された「法輪功犯罪者」の人数のノルマをかせぐため、偽りの資料を作成して、程さんに3年の労働教養の判決を下し、不法に羊アイ刑務所に拘禁した。
2008年6月20日、当局は「オリンピック」を口実に、程さんを某ダム管理所に34日間入れて迫害を加えた。その後も政府の悪人はよく程さんの家に来ては、嫌がらせをした。
中国共産党当局の迫害は程さんの家庭を破壊した。夫は迫害のプレッシャーに耐え切れず程さんと離婚し、子供は警官に脅されて今なお家に帰って来ない。
(注:法輪功修煉者を迫害する主な責任者の情報、中国語ページを参照)
2009年8月18日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/8/16/206604.html)
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