■日本明慧 http://jp.minghui.org/2009/08/19/mh190880.html 



吉林省樺甸市:毛春さん夫婦は連行され迫害された

(明慧日本)2009年7月19日朝4時20分頃、吉林省樺甸市公安局啓新派出所所長・于云鵬、指導員・孟少華、丁克栄らなど、10数名の警官は法輪功修煉者・毛さんの舅の家に侵入し毛春さんを連行しようと企んでいた。毛春さんがドアを開けなかったため警官・丁克栄と張は梯子でベランダに入り、レンガで窓を壊し無理やり侵入し、毛春さんを連行しようとした。毛春さんの妻は抵抗したが、ガラスの破片で負傷した妻も連行した。

 毛春さんの78歳になる舅はひどいショックを受けて倒れ、病院に運ばれ応急手当された。毛春さんの姑の腕も窓の破片が刺さり、病院で5針縫った。

 樺甸市啓新派出所の暴行は多くの民衆の不満と憤慨を招いた。法輪功修煉者・高玉峰さんはちょうど警官が不法に窓を壊し侵入しているところを目撃し、共産党がいい人を捕まえている、みんな見てみてと大声で叫んだ。

 高玉峰さん(70代)は家に帰ったら連行され、家にある真相資料が押収された。高玉峰さんは大声で真実を語ったため不法に看守所へ連行され、いまだに釈放されていない。

 同日、馬梅さん、于艶萍さん、王嵩さん、趙海英さん、袁丹さん、荊継純さん、黄敬茹さんなど12名の修煉者が連行され、不法に樺甸市看守所に拘禁された。

 毛春さんは不法に樺甸市看守所に拘禁されている。樺甸市公安局長・陳宝智が拘禁書にサインした。7月23日に樺甸市公安局法制科と新華派出所、啓新派出所の警官は不法に修煉者・毛春さんを審問した。資料がどこから来たか、いつから煉功を始めたかを聞かれた。毛春さんは資料を持つだけで罪にならない、大法を修煉するのは罪にならない、真相資料を配るのも罪にならないと主張した。警官は供述調書を見せ、強引にサインさせようとしたが、毛春さんは無視した。やむを得ず、警官が供述調書を読むだけにとどまった。

 10数日間が経ち、毛春さん、袁丹さん、趙海英さん、荊継純さんは不法に労働教養処分を科せられた。わずか19歳の修煉者・袁丹さんは不法に長春黒嘴子労働教養所に拘禁され、毛春さんは九台労働教養所に移送されたが健康でなかったために拒否された。最後に樺甸に戻され、釈放された。法輪功修煉者・趙海英さん、荊継純さんも家に返された。

 8月12日夜中3時から午後2時の間に十数名の修煉者が連行され、強制敵に洗脳クラスに移送された。8月15日までに数人の修煉者が釈放された。今もなお5名の修煉者は不法に拘禁され続けている。

 2009年8月19日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/8/17/206647.html

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