発正念の体得
文/陜西省の大法弟子
(明慧日本)発正念について師父は数回説法なさいましたし、多くの大法弟子も関連文章を書きましたが、私も自ら体得したことを書き出して、皆と共に向上したいと思います。
以前、私は発正念の時、機械的に口訣を念じるだけで、それが頭に入っていませんでした。「共産党という邪霊のすべての要素を取り除き、ほかの空間にあるこれらの最後の妨害を消滅させる」ということの概念もなかったのです。ある時、人に「三退」を勧めたことから、私はやっと発正念についてより深く認識するようになりました。
私の元上司は、用事で数年ぶりに私を訪ねて来ました。私は真相を伝え、「三退」を勧めるよいチャンスだと認識しました。この上司は法輪功の素晴らしさや、また中国共産党が何よりも悪いことが分かっていながら、脱党に同意しません。私がそのわけを聞くと、彼は「高級な生命が存在していることは信じていますが、神様の存在は信じません」と答えました。これは、中共による「無神論」がもたらした考えにほかなりません。
私の内に向かって探して見れば、発正念する時、中共による党文化が世の人々に与えた後天の観念を重視せず、衆生を救い済度する機会を逃していました。
現在、私は発正念する時、口訣の一文字も軽視せず、心を込めて強大な正念を発して邪悪を取り除き、自らの空間場をきれいにし、そしてより多くの衆生を救い済度したいと思っています。
2009年8月20日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/8/19/206806.html)
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