湘潭市:法輪功修煉者への最近の迫害例
(明慧日本)湖南省湘潭市610弁公室と国家保安局は絶えず法輪功修煉者に迫害を加えている。長沙女子刑務所に拘禁されている、湘潭市に住む法輪功修煉者の最近の迫害例は以下の通りである。
一、湘潭市の楊舜英さんと張亞琴さんは、2009年3月に地元の警官に不法に長沙女子刑務所に拘禁されてから、今に至っても警官は家族との面会を拒否している。楊さんの息子に、面会は3カ月後にしようと言い逃れをした。3カ月後に、面会を求めると、警官はまだ張亞琴さんが転向しない、考えが頑固だとして、面会をさせなかった。楊さんの家族は本当に泣くに泣けない状態である。
二、魯孟軍さんは、再び長沙女子刑務所に3年近く拘禁されている。魯さんの高齢の父母が面会に行った時、魯さんのそばには、4人の監視役の警官がいた。魯さんは明らかに痩せているのがわかった。今年3月前、魯さんは屈しないために、警官に殴られ歯が折れた。殴られて怪我をした肩は今も時々痛む。面会時、警官がそばにいるため、詳しい事情は聞けなかった。
三、湘潭市610弁公室と国家保安局の最近の悪事
2009年7月18日以来、湘潭市国家保安局の10人前後が610弁公室の主任である許服民の指示のもと、国家保安局のスパイ・雷志農(1992年に国家保安局で暴れ、法輪功修煉者として連行)、譚云輝を主とする、国家保安局のスパイがそれぞれ2009年7月18〜20日の夜に張杏其さん、張献平さん、李麗君さんと朱光泉さんの家を相次ぎ家宅捜査した。7月20日の夜、李麗君さん(女性)は連行され、今も消息不明。
7月18日、空が暗くなり始めたころ、国家保安局のスパイは、張杏其さんの娘が経営している店の看板を下ろし、再び中を不法に捜査した。パソコンを調べ、その後不法に娘の家と張さんの家を家宅捜査し、夜中の12時に金庫をこじあけてから、やっと帰った。
7月19日の夜、警官の張勇が7,8人の国家保安局の警官と一緒に、また張献平さんの家に侵入した。6人は家の中で家宅捜査し、2人が裏のドアを見張っていた。彼らは師父の肖像と『転法輪』を奪い取った。
7月20日前、湘潭市の八仙橋工人新村社区の書記・鄒祈、主任・彭軍は何度も李麗君さんの家に嫌がらをせした。李さんは何度も彼らに真相を伝えたが、鄒祈と彭軍が善人面して、「来て、様子を見ているだけです」と言った。7月20日の正午12時半、彼らはまたドアをノックして、「様子を見にきただけ」と言って去った。この日の夜、これらの湘潭市国家保安局のスパイが強制的に李さんの家に侵入し、不法に家宅捜査をした。李さんは連行され、未だに消息不明。
2009年8月20日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/8/11/206287.html)
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