大連の法輪功修煉者・王世明さん一家が再び迫害された
(明慧日本)2009年7月17日朝7時15分、大連の法輪功修煉者・王世明さん、王敏さんと母親は、家にいたところを中山区・天津街派出所の警官に連行された。王敏さん、王世明さんは不法に大連留置場に拘禁された。90歳を過ぎたお婆さんが家に残され、数日後に母親のみ釈放された。
王世明さんは7回にわたって連行され、王敏さんは4回にわたって連行された。王世明さんの父親はかなり前に亡くなり、王敏さん、母親、お姉さんとお婆さんが一緒に暮らしている。
1999年10月、王世明さんは北京へ陳情に行ったため逮捕され、一度釈放された。その後、北京天安門で不法に連行され、大連留置場に半月間にわたって拘禁された。2000年に真相資料を配ったため告発され、大連机厂派出所に家宅を捜査され、大連教養院に連行された。当時わずか21歳だった。お姉さんと母親も連行された。
王世明さんは大連労働教養所で奴隷のように働かされ、2001年夏に釈放された。半年後、王さんは真相資料を配ったため連行され、不法に2年の労働教養を科され、大連教養院に拘禁され迫害された。
2005年1月13日に王世明さんは真相資料を配ったため辛寨子派出所に連行され、3年にわたって拘禁された。
王敏さんは2004年に不法に2年間にわたって馬三家に拘禁され、「法輪大法好!」と叫んだため刑期を3カ月間延長された。これらの迫害により、家族全員が大きな苦痛を受けた。
2009年8月21日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/8/20/206865.html)
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