■日本明慧 http://jp.minghui.org/2009/08/21/mh224468.html 



黒龍江省慶安県:中学校教頭・鄭慶国が生徒を迫害

(明慧日本)2008年5月、黒龍江省慶安県の第二中学校教頭・鄭慶国は、中国共産党と共謀して、法輪功修煉者・趙洪さんの子供を迫害した。子供は恐怖症になり、未だに通学できず、家に閉じこもっている。

 慶安県連合信用組合の主任・左雲峰は、他の企業の法輪功迫害担当者と共謀し、中国共産党の政治的資金を獲得しようと企んだ。そこで以前、信用組合に勤務していた法輪功修煉者・趙洪さんを迫害しようと企み、左と趙勇は、趙洪さんの子供から父親の出稼ぎ先を聞き出そうとした。
 
 

 2008年5月10日、左と趙勇は、趙洪さんの子供が通っている中学校の教頭・鄭を接待し、趙洪さんの子供から父親の出稼ぎ先を聞き出すよう頼んだ。そして、その接待費用は全く関係のない別会社の主任・宇利という人に強制的に払わせた。

 教頭・鄭は、飲み食いの接待に満足して、自分が教育者であることを忘れ、学校は子供を教育し成長させる聖域であることも忘れてしまい、職業道徳をも省みず、自ら1年6組に出向いて趙洪さんの子供に尋問を行い、父親の住所を教えるよう強要した。

 このような心身に対する脅迫に子供は耐えることができなかった。子供は極度の恐怖状態に陥り、授業終了後、家には戻らずさ迷っていた。家族が探し廻ってやっと見つけ、家に連れ戻ったが、後日ハルピン医科大学第二医院で診察してもらった結果、「恐怖症」と診断され、未だに通学できない。

 左と鄭らの行動によって子供の心身が傷ついただけではなく、家族にも大きなダメージを与えた。このように公然と職業道徳に背き、児童の心身に障害を与えたことは、教師という職業に対する屈辱であり、児童に対する犯罪である。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2009年8月21日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/8/8/206131.html

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