山東省・勝利油田:李学栄さんは再び不法に労働教養を科された
(明慧日本)2009年8月6日、山東省・勝利油田に住む李学栄さんは、不法に3年の労働教養を科され、山東省・王村労働教養所に収容された。李さんは以前にも王村労働教養所で2年間、迫害を受けたことがある。
李さん(60歳代の女性)は、法輪功を修煉してから健康を取り戻した。1999年中共による法輪功への迫害が始まってから、李さんは数回に亘り洗脳班、また労働教養所に強制収容され迫害された。
2005年3月27日、法輪功修煉者の李学栄さんは、勝利油田の井戸掘り宿舎で、浜海警察署の警官らに強制連行されたうえ、家財を没収された。その後、不法に勝利油田の出荷担当課にある洗脳班に監禁された。
その後、2006年9月末、李さんは王村労働教養所に移送され、2年間にわたり迫害を受けた。
2009年6月15日、山東省・浜海警察署の浜北分署の国家保安大隊長・董寧を始めとする警官らは、李さん宅に不法侵入し、家財を没収した。その際、パソコン、プリンターなどの物品を奪われた。さらに、李さんを勝利油田の天然ガス輸送担当課にある洗脳班(いわゆる法律育成センター)へ連行し迫害を加えた。
李さんは「転向」に応じないため、勝利油田の「610弁公室」の手により、不法に3年間の労働教養を科された。
(注:法輪功修煉者を迫害する主な責任者の情報、中国語ページを参照)
2009年8月22日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/8/20/206866.html)
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