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埼玉:真善忍国際美術巡回展 その二(写真)

(明慧日本)2009年7月31日から8月2日にかけて、『真善忍国際美術展』が日本埼玉県与野本町交流センターにて開かれた。数百人の来場者が高い技能を称賛し、さらに中国共産党による人権侵害行為を非難した。
美術展の会場

 今回は地元の『真善忍国際美術展』の16回目の展示会であった。作品は油絵及び彫刻が含まれており、世界各地での法輪功の人気ぶりや、中国共産党の法輪功修煉者への迫害を表現している。多くの観客は美術展を観賞した後に、中国で行われている迫害事実を周りの人々に伝えると話した。また、この美術展がまた行われるなら、再び訪れたいとの意を表した。

 『孤児の涙』は、美術展の中の一つの作品である。この絵は、中国共産党の迫害により両親を失った一人の孤児の、泣こうとしても涙が出ないほどの目で心情を表現しており多くの人々の心を奪った。多くの人々がその絵の前で涙を流していた。

 美術展初日に一人の老人が絵の紹介を聞くと、ずっとその絵から離れようとしなかった。しばらくして、スタッフに「この絵は素晴らしいです。本当の中国を教えてくれて、ありがとうございます」と賞賛の言葉を残した。

 二人の中国人夫婦は、美術展を観賞するためわざわざ東京から訪れた。そして、これら迫害の事実は多くの中国人がすでに知っており、共産党は必ず自滅していくだろうとスタッフに語った。また、美術展に一枚の絵を寄付したいと表明した。

 2009年8月23日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/8/7/206079.html

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