■日本明慧 http://jp.minghui.org/2009/08/23/mh242973.html 



埼玉:真善忍国際美術巡回展 その三(写真)

(明慧日本)世界40ヶ国で反響を呼んだ「真善忍国際美術展」は、2009年8月13から16日までの3日間、埼玉県さいたま市浦和区の埼玉会館にて開かれた。この美術展が日本で初めて開催されてから今回で17回目の巡回展となる。ちょうど日本のお盆休みと重なり、政府要人や各界の人々が駆けつけた。
埼玉県議員・鈴木正人氏(絵画作品は『誓約』)

 美術展二日目、埼玉県議員・鈴木正人氏が来場した。鈴木氏は「すでに中共の悪行を知っていましたが、これほど残忍だとは思いませんでした」と語った。美術展を通じて中共の本質を一層理解したという。そして最後に、スタッフに引き続き頑張るよう激励の言葉を残した。

 美術展に来場した観客は、画家の絵画作品の素晴らしさに感動を示すと同時に、中共が残酷な拷問を通して修煉者を迫害していることを非難した。そして、法輪功修煉者たちが平和的に迫害停止を呼びかける強い精神にも感心した。

 初日にある中国人が会場を訪れ、一通り鑑賞してから、「以前の開かれた美術展にも数回見にきたことがあります。今回また新しい作品が登場すると聞いて、またやってきました」とスタッフに話した。その後、スタッフの手伝いなどをしながら、「中国共産党の残忍さをよく知っています。中共の軍隊、中国の軍隊の拳銃を前にして、大多数の人が沈黙を選び、服従を選んだ。しかし彼らは、中共の迫害に対する法輪功修煉者の強い精神に感動した」とも話した。

 中共が法輪功修煉者への迫害、拷問、臓器狩りなどの悪行が描かれた画を日本人が最初に見たとき、戦争時代のことが描かれているのだと思う人も多い。しかし、これは今現在、中国で発生している事実だということを知り、多くの日本人は中国共産党を非難した。

 ある日本人は、真相を伝えるためにすべてのスタッフがボランティアでやっていると知ると、とても感動した。翌日、わざわざ中国の伝統服を身にまとい、飲み物などの差し入れを持ってきた。また、ある宗教界の人は、作品を鑑賞してから、中国共産党の罪は神も許されないだろうと怒りの気持ちを表した。

 2009年8月23日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/8/22/206989.html

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