趙玉環さん、河北省石家荘女子刑務所に連行され迫害
(明慧日本)法輪功修煉者・趙玉環さんは、2008年11月30日に北京で強制連行され、2009年5月13日に不法に審判された。2009年8月5日、趙さんは北京市朝陽区留置場から北京大興派遣処に移送された。2009年8月7日、趙さんは再び河北省石家荘女子刑務所第十四監区に連行された。趙さんは依然として断食で迫害に抗議している。
趙玉環さん(40代女性)は、大学を卒業してから河北省秦皇島市第七中学校で教員を勤め、生徒に大変人気があった。趙さんは優秀な教師で、文学にも造詣が深く、文章の執筆が得意で新聞、雑誌などにもよく文を投稿していた。
2008年11月30日、趙さんは真相資料を配った時、北京市公安局朝陽区和平派出所に連行され、5月13日、ほかの2人の法輪功修煉者と北京朝陽区裁判所( 朝陽区楼梓庄郷政府の朝陽区温楡河に位置する裁判所)で不法に開廷された。北京市の有名な弁護士・李和平さんは趙さんを無罪弁護し、法的角度から趙さんの合法性を訴えた。そのため、裁判所の審判長・孫小娟、検察院の張欣、孫楊が答えに詰まって尋問できず、「三方」合議で決めると審理を終わらせた。
趙さんは不法に拘留された期間、断食で迫害に抗議したため、身体状況は極めて悪く「999」救急センターに送られた。それにもかかわらず、そこで両手、両足に枷を掛けられ、ベッドに1カ月以上固定された。さらに、灌食(強制的に食物を注入するため深く管を挿入する)の管を抜かず、胃に大きなダメージを与えた。3月25日頃、趙さんは朝陽区留置場に戻された。
2009年8月23日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/8/22/206964.html)
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