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天国楽団がインドネシア・ジョグジャカルタ市で出演(写真)

(日本明慧)インドネシアの祝日の到来を迎え、インドネシアジャワ島の中心にあるジョグジャカルタ市は、法輪功修煉者によって構成されたシンガポール天国楽団とマレーシア天国楽団を当地の出演に招待した。

 天国楽団は招待に応じて出演した。彼らは2009年8月14日の午後、ジョグジャカルタに到達した。8月15日朝、世界で有名な観光スポット、ボロブドゥール前で公開出演を行なった。当日の午後は天国楽団を先頭とし、繁華街で10キロメートルにもなる迫力あるパレードを開催、地元民衆の熱烈な拍手を受けた。

天国楽団がジョグジャカルタの繁華街のパレードに参加

 ジョグジャカルタ(Yogyakarta、略称Jogja)はインドネシアジャワ島の中部にあり、ジョグジャカルタ特別州(Daerah Istimewa Yogyakarta)の州都、ジャワ島の文化、教育の中心である。また、ジャワ島の重要な経済と教育の中心地である。ジョグジャカルタはジャワ島中心地帯にあり、西にジャカルタとバンドン、東にスラバヤがあり、面積は3千2百平方キロメートルで、人口はおよそ100万人以上、うち約2万人が華人。

 ここに住む人達はめったに法煉功修煉者に接する機会がなく、天国楽団の公開出演は、法輪功を知るよい機会となった。ジョクジャカルタはわずか千平方キロメートルしかないが、名所旧跡が多く、世界最大の仏教遺跡のボロブドゥール寺院群とヒンドゥー教の遺跡であるプランバナン寺院群(両寺院群とも世界遺産)なども観光客たちに人気で、毎年約100万人以上の観客が世界各地から訪れる。

 ジョグジャカルタの景色は美しく、民族の特徴が多く残っている。ボロブドゥールは世界で著名な巨大芸術建物で、この仏塔はピラミッド型の建築で、最も下に一辺約120mの基壇があり、、高さ42メートル、上から下まで9層あり、各層に緻密な彫刻がある。

ボロブドゥール前で演奏する天国楽団

 天国楽団はボロブドゥールの管理員の了承を得た後、仏塔の正門前の右側で、「法輪大法好」、「法鼓が十方を震わす」、「法は乾坤を正す」、「宝を送る」、「Ode an die Freude」、「Joy to the World」の六曲を演奏した。雄渾で、高らかに響き渡る管楽器と力みなぎるドラムの音が隅々まで響き渡った。

 昼が近づくにつれて、ますます多くの観光客が仏塔の正門を通り、天国楽団の演奏の音が多くの人が惹きつけられ、立ち止まって熱烈な拍手を送った。

 8月15日午後、天国楽団と太鼓チーム及び他の法輪功修練者のよって組まれたチームは、ジョグジャカルタ市繁華街で10キロメートルにも及ぶパレ—ドを行い、当地の民衆は興味深く天国楽団の演奏を観賞し、長い拍手を送った。道中、多くの人が法輪功に関する真相のチラシを喜んで受け取った。

 2009年8月24日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/8/20/206855.html
(English:http://www.clearwisdom.net/html/articles/2009/8/21/110221.html

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