湖北省黄梅県小池鎮:呉田英さんが激しい暴行を受ける
(明慧日本)湖北省黄梅県小池鎮の法輪功修煉者・呉田英さんは2009年5月15日、真相を伝えていた時に当地の派出所の警官・張少明、洪宇らに強制連行された。悪辣な警官・黄承俊は、すぐさま呉さんの胸を蹴り、髪の毛を掴み、両手で交互に呉さんの顔面を散々殴った。さらに「お前の一族を苦しめてやる!」と脅した。
その後、小池派出所所長・陳紅剛は警官・遊志友、王雲雨らを引き連れて、留守中の呉さんの家に侵入し、タンスの中まで捜査し、MP3を3つ(約千元相当)略奪した。
呉田英さん(女性)は、湖北省黄梅県小池鎮郵便局を定年退職した元職員である。1997年に法輪大法に出会い、修煉してまもなく患っていた多くの慢性疾患がいつの間にかなくなった。その上、性格も優しくなった。彼女自身の話によれば、法輪大法を修煉する以前、夫が、彼女の激しい気性をいかに我慢したのか想像もつかないという。呉さんは法輪大法の素晴らしさを実感したため、成功するまで修煉しようと決心した。
1999年「7.20」、中国共産党は法輪功修煉者を全面的に、系統的な迫害を始めたため、呉さんにも及んだ。小池派出所の警官らは呉さんの勤務先に押しかけて、会社の責任者に圧力をかけ、呉さんに「煉功をしない。陳情にも行かない」という保証書にサインを強要した。2000年7月、警官は呉さんに、法輪功を誹謗中傷するよう強要し、そしてテレビで放送した。
2003年7月15日、呉さんは国保大隊の警官に連行された。呉さんを審問していた時、警官らは、呉さんの顔面が腫れ上がり、青くなるまでめった打ちにし、蹴ったり殴ったりした。その後、湖北省沙洋労働教養所に監禁して迫害した。呉さんは壁の角に固定されて、睡眠も奪われ、法輪功を誹謗中傷するテレビ番組を強制的に見せられ、さらに法輪功を罵ることを強要された。「転向しないと、どこで死んでも家族に知らせないぞ。そして、密かに殺してやる」と脅された。
2009年8月24日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/8/22/206893.html)
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