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大法を修煉して真相を伝え、大法を信じて平安を得る


文/山東省の大法弟子

(明慧日本)数年来、私は夫と常に出かけて真相資料を配っています。時に危険な目に遇っても、師父のご加護のおかげで必ず無事に家に戻ることができました。

 ある晩、私は夫と他の2人の同修と共に隣県の村で真相資料を配布しました。行く前に当地の同修から「その県の邪悪勢力は非常に蔓延っているので、あちこちで監視されているそうです」と聞いたのですが、それでも私達4人は2組に分かれて配布しました。夫と私は1組になり、大通りは危険だと思い、大回りになるのですが小道を選びました。

 村に着き資料を配布しているとすぐに、真相を知らない人に発見され、警察に告発されました。村を出て暫くすると、後ろからパトカーが追いかけてくるのが見えました。

 この状況を見た私はとても緊張しましたが、夫は「心配しないで、続けて歩こう・・」と言いました。歩いているうちに、目の前に1本の溝が現れましたので、私達はすぐに道路のそばに隠れました。パトカーの中の警官の話声が聞こえました。「さっきの人はどこに行ったんだ?」と言いながら、パトカーは私達の目の前を走り去りました。師父のご加護だと私達はすぐに悟りました。私達は資料を全部配布し終えてから家に帰りました。

 どこにいても、知人であれ、見慣れない人であれ、チャンスがあれば、私は必ず相手に大法の真相や大法の素晴らしさを伝え、人を救い済度しています。

 ある日、街で焼餅(シャオピン)を買いながら真相を伝えました。私は焼餅を売った人に次のように言いました。「あなたに1つの大きな良いことをお伝えします。常に『法輪大法は素晴らしい』と念じれば、心身共に恩恵を受けるし、災難が来たら命の危険も避けられます」ほかの焼餅を買っていた人も、私の話を聞いて離れがたくなりました。私は、大法が人に健康を与えてくれ、また道徳心を高めてくれることを語り、神様が中国共産党を滅するので、脱党(三退)をしなければならないことを皆に伝えました。ある人は「あなたが私達に教えてくれたのは、如何に煉功することが大切なことか、いかに善い人間になることが大切なことかということですね・・」と言いました。私はこの数年来、自身が遭遇した奇跡的な話を彼らに話しました。皆は喜んで聞いてくれました。

 私には1歳半の子供(娘)がおり、ある日、姑が子供にご飯を食べさせていた時、不意に子供の喉を塞ぎました。子供は苦しそうにしていましたが、しばらくして顔色がまっ青になり、家族全員を驚かせました。村の医者に往診を頼みましたが、医者が来て診てみましたが、成すすべもなく去っていきました。娘は子供を抱きながら、「李洪志先生、助けてください! 法輪大法はすばらしい! 李先生、早く私の子供を助けてください! 私の子供を助けてください!」と叫ぶと、子供は「ああ」と急に声を出し、太い息を吐き出して無事でした。

 以上は、私の娘の身に起きた出来事です。この事件で、娘は大法の奇跡を目にし、師父と大法を敬服しました。当然、この事件の前から、私は娘に常に真相を伝えていました。だからこそ、危険に遭遇した時、彼女は師父と大法を思い出せたのです。

 我々は大法を真に信じていれば、師父は必ず守ってくださいます。私はさらなる師父の慈悲と広大な佛恩を実感しました。

 2009年8月25日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/8/22/206948.html

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