日本明慧
■印刷版   

上海:定年退職教師、不法に労働教養を科される

(明慧日本)上海の定年退職教師・黄振亜さん(58歳女性)は2009年2月に連行されてから、地元の派出所に不法に一年の労働教養を強いられた。

 黄振亜さんは、上海普陀区第二業余大学の定年退職教師である。法輪功を修煉して10数年になる。黄振亜さんは2002年5月、不法に労働教養2年を科された。その期間に奴隷のように働かされ、洗脳され、心身ともに苦しんだ。今年2月中旬、法輪功の真相を知らない人に通報され、普陀区白玉派出所に指図された人に騙され、連行された。さらに、不法に家宅捜査され、パソコンなど私物も押収された。その後、普陀「610弁公室」に不法に労働教養1年を言い渡された。

 黄振亜さんの父親はすでに84歳で糖尿病など多種の病気を患っている。普段は娘・黄振亜さんに面倒を見てもらっていたが、突然娘が連行され、非常に悲憤を感じている。

(注:法輪功修煉者を迫害する主な責任者の情報、中国語ページを参照)

 2009年8月25日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/8/25/207144.html

■関連文章
遼寧省:迫害され危篤に陥った馮剛さんは消息不明に
吉林省樺甸市:毛春さん夫婦は連行され迫害された
上海市:李文娟さん一家は迫害された
湖北省:法輪功を迫害する「610弁公室」の頭目 実は「墓の盗掘者」
法輪功修煉者・於洋さん、瀋陽警察に不法に連行される
合肥市:朱放鳴さんは不法に13年の実刑判決を受ける
上海市普陀区: 3姉妹は連行され、迫害された
上海:応業奇さんは宝山区警察に4度連行される(写真)
吉林・北京:2人の法輪功修煉者が迫害されて死亡
河北省東光県:劉鉄棟さん夫妻は不法に労働教養を科された