■日本明慧 http://jp.minghui.org/2009/08/25/mh261571.html 



重慶警察、法輪功修煉者に対する迫害を強化

 (明慧日本)2008年、重慶の共産党リーダー・薄熙来は「平安重慶」というスローガンを打ち出した。その後、薄熙来は遼寧から来た腹心・王立軍を公安局党委副書記、常務副局長(正庁局長級)に任命した。王立軍は2009年3月に重慶市公安局局長に就任した。7月、重慶市人大は王立軍に武警重慶市総隊第一政委、第一書記を兼任させた。

 抜擢された王立軍は薄熙来の「平安重慶」を実行するという口実で、法輪功修煉者に対する迫害を強化した。重慶市公安局らは法輪功修煉者が『九評共産党』を広め、「三退」(脱党、脱団、脱隊)を促したという理由で重慶市境内各県の法輪功修煉者を思うがままに逮捕した。

 不完全な統計によると2009年5月以来、重慶市江北区、沙坪バ区、南岸区、大渡口区、北碚区、専線地区の法輪功修煉者は労働教養を科され、懲役を下され、連行され、家宅を捜査された。2009年5月以来、逮捕された重慶市の法輪功修煉者の数は急増した。

 悪辣な警官は、不法に重慶市江北区の法輪功修煉者を連行しようとしたが、ちょうど家にいなかったため、仕事中の子供(修煉していない)を連行し、不法に1カ月にわたって拘禁した。さらに、その法輪功修煉者が出頭しなければ、そのまま子供を拘禁し続けると言いふらした。

 情報筋によると悪辣な警官は、路頭に迷っている修煉者の近隣に指図し、法輪功修煉者の家族を監視させ、電話も盗聴させた。同時に、修煉者の親戚の住所、電話、携帯電話なども盗聴させ、監視させた。

  2009年8月25日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/8/24/207093.html

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