瀋陽610弁公室:法を悪用して7年の実刑を言い渡し、遼寧省女子刑務所に拘禁
(明慧日本)遼寧省瀋陽市に住む法輪功修煉者・張志芹さんは2009年3月31日の夜、小東門派出所に連行され、その後、大東区の実体のない裁判所で不法に7年の重刑を言い渡され、遼寧省女子刑務所に拘禁された。
2009年3月31日の夜10時、張志芹さんは大東区長安小区で義理の母の家に行く途中の警官に見つかった。その警官と真相を知らない人は、張志芹さんの頭、身体と足を強く蹴り、張志芹さんは両手で頭を押さえながら「法輪大法は素晴らしい」と高らかに叫んだ。多くの人が聞きつけ、周辺に集まり、暴行を目にした。
張志芹さんは連行された後、大東区長小東区門派出所の鉄でできたオリに閉じ込められ、たくさんの警官に24時間監視された。派出所は、張志芹さんが八百枚の法輪功資料を持っていると虚偽を言いたてて罪に陥れた。張志芹さんの高齢の父親は娘の様子を見ようとして、一人の親戚と一緒に瀋陽にある遼寧省女子刑務所に駆けつけた。これと他に、もう一人の親戚は罪を犯してないのに2時間拘留された。この案件の担当人は王建東(36歳前後、男性)。
6月26日午後3時、大東区の実体のない裁判所は、罪に陥れた張志芹さんに対して開廷を行った。開廷当日、中共関係者は大騒ぎになり、大東区国家保安局大隊が法輪功修煉者8人とその家族1人を強制連行した。瀋陽市610弁公室はこの裁判所を利用し、法を悪用してまで張志芹さんに7年の重刑を言い渡した。そして、張志芹さんは遼寧省女子刑務所に拘禁されている。
張志芹さん(47)は、撫順市清原県の出身、神経衰弱、足腰が痛むなどの各種の病気を患い、病気がひどい時、労働することができず、長い間病気に蝕まれ、性格が怒りっぽくなった。1995年に法輪功を修煉し始めて、治らなかったいろいろな病気が治り、怒りっぽい性格がなくなり、善良になった。
(注:法輪功修煉者を迫害する主な責任者らの情報、中国語ページを参照)
2009年8月26日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/8/21/206915.html)
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