■日本明慧 http://jp.minghui.org/2009/08/26/mh271037.html 



王金雲さん、3年の懲役刑満了後、路頭に迷う

(明慧日本)王金雲さん(54歳女性)は、河北省廊坊市に在住。法輪功を修煉した後、精神状態が安定し、矛盾を感じたときは、まず自分の内に向かって探した。物事を行う時は、いつも他人のことを優先に考え、家庭も睦まじくなった。

  1999年「7・20」に中国共産党が法輪功への弾圧を開始して以来、王さんは数回にわたって連行され、洗脳班で迫害された。法輪功への信奉を放棄しなかったため、勤務先から解雇された。2005年、警官や当地の610弁公室の人員は、王さんを当地のホテルに連行して監禁した。監禁期間中に法輪功創始者である李洪志先生を誹謗中傷するビデオを見せられ、3人の警官に監視され、睡眠を妨害され、意識が朦朧となった。2005年7月に王さんは3年の懲役刑を言い渡され、石家荘女子刑務所に監禁された。そこでは煉功や、会話などは禁止され、毎日重労働をさせられた。王さんは刑務所内で、ある1人の法輪功修煉者が真実を語っただけで拷問を受けたのを目にしたことがある。

  2008年7月に、王さんは刑期が満了し釈放されたが、当地の610弁公室の人員と警官が、絶えず王さんの家にやってきて彼女の日常生活を妨害すると同時に、王さんが法輪功の修煉をやっているかどうかを監視していた。しかも、家族にも「王さんの行動を監視せよ」と命じた。そのため、家族も莫大な圧力を受けた。王さんは家族への圧力を軽減させ、同時に更なる迫害を避けるため、やむを得ず家を離れ、路頭に迷う生活を余儀なくされた。

  2009年8月26日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/8/25/207133.html

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