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山東省:610弁公室ら、女子中学生を洗脳班に拘禁、両親も連行(写真)

(明慧日本)山東省臨沂市にあるタン城県の女子中学生・孫新娟さん(16)は7月27日、臨沂市の警官・朱軍らに臨沂市洗脳班に連行、拘禁され、すでに1カ月になる。中国共産党は情報封鎖をしているため、孫さんがどのような迫害を受けているのか不明である。しかし、暴露された同洗脳班の罪悪行為からみると、法輪功修煉者は眠らされず、殴られたり、無謀にも塩水を灌食されたりしている。村の人々は、孫さんの身の安全を非常に心配している。

洗脳班に拘禁された山東省臨沂市の女子中学生・孫新娟さん

 タン城県第六中学(タン城実験中学)の学生・孫新娟さんはタン城県茅茨村の法輪功修煉者・孫徳建さん、張丙蘭さん夫婦の娘である。新娟さんは学校の教師やクラスメートみんなに真相を伝え、また夏の期末試験の際に、母親からもらった真相資料を学校に置いたため、校長・李培来らによりタン城「610弁公室」に通報され、タン城東関派出所に連行された。同弁公室、公安局の警官に脅迫され、収監、取り調べられた後、新娟さんは釈放された。しかし7月27日、再び自宅から同弁公室の警官によって臨沂市洗脳班に連行された。

 タン城県の警官は、新娟さんの両親までも不法にタン城県留置場に連行した。母親・丙蘭さんは断食で迫害に抗議している。父親・徳建さんは不法に1カ月間拘禁されてから釈放された。しかし、仕事もできないため、生活は非常に苦しい状態である。新娟さんの幼い弟は母親に会えないでいる。

臨沂市洗脳班
臨沂市洗脳班

 (注:法輪功修煉者を迫害する主な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2009年8月27日

(中国語:http://search.minghui.org/mh/articles/2009/8/26/207199.html

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