常人の事に未練を残さないで 文/中国大陸の大法弟子
(明慧日本)最近、関を乗り越える過程で心性を修め、自分の修煉状態は以前より向上したと感じました。そこで、少し休みたいという気持ちが出てきました。その後、私の状態はどんどん悪くなりました。
例えば、常人の心が多いある同修と、ずっと常人の話をしたため、家に帰ってから頭がくらくらし、自分ではもう取り除けたと思っていた色欲の心が現れ、初恋の人のことを思い出しました。
インターネットを利用した時、突然幼い時のある恋愛ドラマを思い出し、そのテーマ曲を聞きたかったので、リンクを開こうとしたところパソコンが急にフリーズしました。私は見てはいけないと師父からご教示いただいているのにもかかわらず、結局リンクを開いてしまいました。家に帰って法を読んでも法理が分からなくなりました。それはなぜでしょうか? 法を読む時、なかなか静かになれないため、常人の本を読み始め、王妃と王子のストーリーを楽しんで読みました。
2日間の大切な時間をこのようにして無駄にしてしまいました。私は再び法を読もうとした時、状態はさらに良くないと感じ、発正念をしましたが静かになれませんでした。なぜだろう? と私は心配しました。内に向かって探してみると、多くの常人の執着心が見えたので、心性が落ちたとわかり、師父の説法を開いて読みました。「修煉者の考えが法から離れれば、邪悪は付け入ってきます」(『各地での説法二・米国フロリダ法会での説法』)の法理は、まさしく私のことを言っているようです。貴重な時間を浪費してしまいました。
個人の次元での悟りで、法に相応しくないところはご指摘ください。
2009年8月27日
(中国語:http://search.minghui.org/mh/articles/2009/8/26/207137.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
|
|