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オーストラリア:法輪功、ケアンズ・イルミネーション祭に参加(写真)

(明慧日本)2009年8月22日、オーストラリア・クイーンズランド北部に位置する有名な観光都市・ケアンズ(Cairns)で、年に一度のイルミネーションフェスティバルが行われた。この祭りはクイーンズランド北部で最大級のイベントで、関係者によると毎年約3万5千人の地元市民と観光客が来場するという。法輪功(ファルンゴン、法輪大法ともいう)は、今年もパレード主催者側から招待を受けた。パレードに出場するのは今年で7回目になる。

 今年の法輪功修煉者達は、パレードのチームを組んだだけではなく、海辺のマルチカルチャー・フェスティバルにブースを設置した。
法輪功パレードチーム
法輪功の功法実演


 あなた達と出会えてうれしい

 ケアンズは観光都市であり、毎年、中国大陸から多くの観光客が訪れる。マルチカルチャー・フェスティバルの法輪功ブースには、多くの人々がやってきて撮影をし、『九評共産党』をもらって「中国に帰る前に真剣に読みたい」と言った。

 家族に会いに来たある年配の人は『九評共産党』をもらった後、木の下に行って奥さんと一緒にすぐに読み始めた。彼は、中国人の法輪功修煉者がいるのに気づいて、また戻ってきて「あなたたちと出会えて嬉しいです」と言った。

 ある「法輪大法好」とプリントされたTシャツを着ていた西洋人修煉者が、レストランで昼食をとっていたとき、何人かの中国人観光客が、その修煉者に向かって微笑みながら親指を立てた。(素晴らしいという意味の手振り)言葉が通じないため、この修煉者もただ微笑みを返したという。

 目を光らせるイルミネーション

 祭りは夜に行われるため、花飾りをつけた多数の車がそれぞれイルミネーションもつけていた。法輪功チームのイルミネーションはきらきらと輝く法輪の形だった。法輪功パレードチームはイルミネーションをつけた車と腰鼓隊から構成されている。車の上では異なる年齢層の人と、異なる民族、異なる性別の修煉者が、法輪功の五つの功法を実演していた。法輪功チームは両側の沿道にいる全ての観客客の目を惹きつけた。腰鼓隊が通過する時、沿道両側の観客はすぐに大きな拍手で迎えた。特に中国大陸からやって来た観光客の表情は、最初の驚異から興奮に変わり、最後には自慢に変わった。

 私たちもサインして、迫害停止を呼びかける

 パレードが終わった後、多くの観光客が法輪功ブースに質問しにきた。彼らは「法輪功とはどういうものですか?」「法輪功はどこで学べますか?」などと積極的に質問をした。人々は法輪功が中国で迫害されていることを知り、皆迫害停止の署名簿にサインした。現地の2人の華人協会の会員もサインした。

 私は法輪功を学びたい

 ケアンズに住んでいる日本人女性は、午後、法輪功のブースに来て「功を学びたい」と言った。日本語版の『転法輪』も欲しいと言い、真剣に功の実演を見つめていたが、すぐにでも身に付けたい様子だった。

 旅行会社社長:私も真相を伝えることを手伝いたい

 ケアンズで旅行会社を経営するアンドルさんは、当日の法輪功のパレードを見て真相を聞いた後、翌日から彼の客に真相を伝え始めた。

 アンドルさんは「観光バスを運転しながら、法輪功が中国で迫害されている真相を観光客に伝え『皆で迫害を停止させよう!』と呼びかけていた。また「法輪大法は素晴らしいということも観光客に伝えています」と言った。

 2009年8月28日

(中国語:http://search.minghui.org/mh/articles/2009/8/26/207203.html

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