■日本明慧 http://jp.minghui.org/2009/08/29/mh302698.html 



元合衆国上院議員「この公演を絶対にお勧めします」(写真)

(明慧日本)2009年8月25日、神韻ニューヨーク芸術団は米国ワシントンのケネディ芸術センターで特別公演を行い、計7回の公演をスタートした。素晴らしい公演は、1,000人余りの首都各界の要人を魅了した。

 元上院議員「この公演を絶対にお勧めします」

元上院議員のマイク・グラベル氏

 マイク・グラベル氏は、アラスカ州の元合衆国上院議員(1969年〜1981年)であり、また米国民主基金会(The Democracy Foundation)の創始者・総裁でもある。8月25日、グラベル氏は神韻の公演を鑑賞した。

 「公演の舞踊や色彩はすべてとても美しく、公演全体が素晴らしかったです。私はしばらくショーを見ていませんが、今晩、神韻公演の色彩や技法にうっとりしました」と、グラベル氏は興奮しながら話した。「出演者、監督、振付師たちを賛美すべきです。これは偉大な公演で、私は絶対にお勧めします」

 グラベル氏はとりわけ『花嫁を連れ去る済公和尚』を称賛した。この演目は、ある村が壊滅的な災難に遭う恐れがあり、済公和尚は村民たちを現場から避難するよう勧めたが、逆に嘘だとそしられた。しかし、済公はどうしても助けようと一計を案じ、すべての村民を救い、難を逃れたという物語である。

 「済公が人々を率いて、危険な場所から避難させてから、後ろの山が崩落しました。そして、人々が再度舞台に戻ってきました。この表現はとても賢明です。観客はみなこれから発生する事に惹きこまれます」と、グラベル氏は話し、「本当に美しい、素晴らしいです。私はこの言葉でしか説明できません」と感想を語った。

 「迫害の中で私たちは神の道を歩み続ける」と「慈悲と威厳」の演目は、中国大陸の法輪功修煉者がひどい迫害の中で、真・善・忍に従って自分の信仰を固く堅持していることを表現している。これについてグラベル氏は、「私は法輪功修煉者の人権と信仰の自由に、とても注目しています」と話した。

 基金会総裁「美しい、素晴らしいです」

国防論壇基金会の総裁、北朝鮮亡命支援連盟主席のスーザン・ショールトさん

 国防論壇基金会の総裁で、北朝鮮亡命支援連盟主席のスーザン・ショールトさんも同日の公演を鑑賞した。

 公演後、VIPレセプションで、ショールトさんは「素晴らしかった、公演で表現された伝統文化が大変、良かったです。そして中国で現在起きていることも伝えているので、このような表現の仕方は完璧です」と述べた。 

 「出演者たちは、中国共産党に破壊されつつある文化を守り、復興させています。その文化こそ素晴らしい正統的な文化であり、昔ながらの舞踊と歴史のストーリーも素晴らしいです。現在、中国で起きている迫害が、舞踊を通じて表現されていました。私はとても驚きました。獄中の場面を見て、その慈悲と尊厳を感じました。今、まだまだ多くの人々が中国の刑務所に監禁されています。理由は、ただ彼らが法輪功修煉者であるということだけです。警察は法輪功修煉者を殴りますが、修煉者達は、かえって平和で慈悲の心をもって接します。今回の公演は芸術の手法を使って現在の迫害を強く表現しています。これについて私たちは、自然に疑問を持ちました。なぜ? どうして? これら優しい人たちに対して、弾圧する理由はありません。この平和的な表現はすばらしいです。そして私は中国共産党に質問したいのです。なぜ? どうして、こうしなければならないのでしょうか?」 

 「中国の伝統文化と米国の文化を比べると、とても違いますが、神韻芸術団はこの方法によって、本当に数千年前の中国古代文化を理解させることができます」とスーザンは続けて述べました。「私は米国人ですが、米国はただの数百年の文化しか持っていません。この公演は古代の伝統的なストーリーを通じて人々に素晴らしい感触を与えました。本当に素晴らしい公演です」

 公演から伝えられたメッセージに対して、スーザンさんはよく理解していると話した。「私はクリスチャンです。人の尊厳は神様から授かったものですから、法輪大法の修煉者は人間としての根本的なことを分かり、寛容、誠実でやさしい心を持っています」

  ほかにも、他の要人たちも取材を受け、それぞれの感想をストレートに伝えた。国務閣僚のリチャード氏、バージニア州議員のボツ氏は自分の好きな演目を述べ、深く感動した心境を述べた。

 2009年8月29日

(中国語:http://search.minghui.org/mh/articles/2009/8/27/207272.html

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