山西省大同:辺連英さんは内モンゴルに連行される
(明慧日本)山西省大同の法輪功修煉者・辺連英さんは北京で中共に連行された後、内モンゴル察哈爾右翼后旗留置場に移送され、拘禁された。2009年8月26日、辺さんの娘と親友7、8人は留置場に行き、面会を求めたが拒否され、ずっと入口で待っていた。
昼12時ごろ、3人の警官と十数人の武装警官が出てきて、警棒とたてを持って法輪功修煉者の家族を留置場から数メートル離れたところへ追い出した。
察哈爾右翼后旗武警中隊は留置場と隣合わせになっている。隊長らは非常に態度が悪く荒々しい。人民のための警察なのに、なぜ凶器も何も持っていないただの民衆(4歳の子供もいる)に立ち向かっているのかと人々は訴えた。
所長・韓は、辺さんが断食していることを否定し、「彼女の案件を処理した部門に行け、刑事拘禁期間は面会できない」と言った。
辺さんの家族3人は、旅行中に北京順義区ホテルに泊まっていたが、8月16日朝3時半に順義公安分局国保処の5、6人の警官が巡視するという理由でドアを開けられ、理由もなく連行された。8月19日午後、辺さんの家族は彼女が内モンゴルに移送されたことを知らされた。
情報筋によると、内モンゴル察哈爾右翼中旗公安局は、地元の法輪功修煉者を連行した時に辺さんも連行したという。現在、事件の責任者は内モンゴル右翼中旗公安局国保大隊である。
(注:法輪功修煉者を迫害する主な責任者らの情報は、中国語ページを参照)
2009年9月1日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/8/29/207354.html)
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