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台湾:法輪功の青年修煉者による交流会を開催(写真)

(明慧日本)台湾嘉義県の国立中正大学で2009年8月7日から9日まで、「2009年法輪大法青年修煉者交流会」が開催された。台湾各地から、約80人の青年修煉者が半年に一度の交流会に参加した。彼らは、礼儀を守り、互いに敬い、人に善をもって接すること、修煉者として自覚を持つことを常日ごろ気をつけており、周囲の人々に「真、善、忍」の精神のすばらしさを感じさせている。

 「法輪大法青年修煉者交流会」は、青年の修煉者が共同で開催する交流の機会であり、毎年夏休みと冬休みのに一回ずつ行なわれる。台湾の20ヶ所以上の大学院にある法輪大法クラブが進んで準備・運営にあたった。今回の青年修煉者交流会は3日間行なわれ、小学生から研究生までが参加し、皆で一緒に法を学び、煉功し、修煉体験を分かち合った。

法輪大法青年修煉者交流会

第五式の功法を煉功する青年修煉者たち

交流会で、体験談を発表する法輪功修煉者

 活動を主催した国立中正大学の法輪大法クラブ会長・李品佑さんは、次のように述べた。「この機会を通じて、皆さんが修煉における互いの差を見つけ、共に向上し、共に精進できるようにと思っています。この環境は得がたいもので、半年に一度しか集まって交流することができません。毎回、それぞれの修煉者にとって修煉をさらに一歩進める大きな効果があり、この機会をとても大切にしています」

 彰化師範大学に通う邱春蓉さんは、「参加者のほとんどは若い学生です。皆は一緒に、学校で真相を伝えることや、学業と修煉の両立、情や色の関を乗り越えることなどについて、共通の経験を交流しました」と述べた。

 中興大学に通う張媛婷さんは、他の同修の発表を聞いて、彼らが自分の行動をもって法を実証していると感じた。また、皆との交流を通じて法に対する理解が深まり、感激したという。張さんは「私はこれまで楽な生活を送り、よくだらけていました。今回の交流会に参加して、法輪大法は私たちが生涯従っていく真理であると気づきました。法に従って行動し、師父を信じ、大法を信じれば法の力が現れます」と語った。

 また、参加者の中には小学生も多くいた。彼らは社会の経験はあまりないが、そのぶん純真でもある。「たくさん煉功したので疲れた、でも楽しかった」、「自分の嫉妬心をなくして、人の良い所をたくさん見つければ、同修ともっと協力できます。争う心をなくして、同修と比べ合い、いつも人のために考えます」と、小学生たちは感想を書いた。

 最後に、「永遠の物語」、「師の恩をたたえる」のビデオを鑑賞し、2009年夏期「法輪大法青年修煉者交流会」が終了した。

 2009年9月1日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/8/15/206569.html

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