■日本明慧 http://jp.minghui.org/2009/09/01/mh023491.html 



黒竜江省樺南県:老人たちは不法に金を奪われ、警官の暴行に遭う

(明慧日本)黒竜江省樺南県の6人の法輪功修煉者が法輪功の書籍を勉強し、修煉体験の交流発表をしていた時、警官らに強制連行された。その後、6人は釈放されたが、警官に奪われた法輪功関連の書籍や現金の返還を求めたところ、暴行された。

  2009年8月18日午後2時30分頃、黒竜江省樺南県の国家保安大隊の陳玉君および樺南県公安局新建派出所の警官・門洪広、劉小男、于明涛、小剛らは、法輪功修煉者・宋蘭芬さん(75)の自宅に不法侵入し、宋さんをはじめとする6人の法輪功修煉者を連行した。その、内5人は70歳代の老人であった。当日夜7時頃、その6人は現金を強請られた後、釈放された。

  2009年8月27日午前、宋さんは樺南県国家保安大隊の陳玉君の事務室を訪ね、不法に奪われた法輪功関連の書籍、強請り取られた1000元の返還を要求した。

 警官の陳は宋さんの衣服を掴み、地面に投げ倒した。全身を強く叩きつけられた宋さんは、けいれんを起こし、心臓発作を引き起こした。高という警官は「このような者は拘留すべきだ」と喚いた。その後、心臓発作が治まり、宋さんは家族に迎えられて帰宅した。

 (注:法輪功修煉者を迫害する主な責任者らの情報は、中国語ページを参照)

  2009年9月1日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/8/30/207406.html

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