■日本明慧 http://jp.minghui.org/2009/09/01/mh024235.html 



ロンドン:チャイナタウンで法輪功の真相を伝える(写真)

(明慧日本)「2009年英国法輪大法体験交流会」前日の8月29日、英国各地から集まった法輪大法修煉者たちはロンドン市街地および中華街で法輪功について人々に紹介した。真相を知った人々は驚き、法輪功支持の意を表明し、中国共産党の理不尽な迫害を非難した。

中華街のパレード


真相チラシを読む

真相チラシを読む中国人

 法輪功修煉者たちはロンドン市街地と中華街でパレードを行い、セントマーティンスクエアおよび中華街の中心地に真相を伝えるコーナーを設置した。パレードは駐ロンドン中国大使館前からスタートして、途中で商店街を経て中華街に入り、2周したのち、終点のセントマーティンスクエアに到着した。

 パレードは慈悲に満ちた大法の音楽「普度」の曲を流して、道の両サイドの人々の注目を集めた。白い衣装の法輪功修煉者達は迫害で死亡した中国大陸の修煉者の写真を掲げて進み、後ろに続く隊列は中国語と英文の横断幕を掲げた。「法輪大法は素晴らしい」、「世界は真善忍が必要」、「法輪功への迫害を制止しよう」、「10年も続く迫害を直ちに停止させよう」、「5900万中国人が中共悪党から脱退」、「中共を解体、迫害を制止」などの横断幕に人々は注目した。

 人々は真相チラシを受け取りすぐに読み始めた。そして徐々に表情が重くなったと言う。

 ある西洋人女性は行進の隊列が通過する時に、前へ進んで法輪功修煉者に詳しく尋ねた。チラシ配布を担当していた修煉者はチラシを渡して、真相を簡単に紹介し、パレードの目的を説明した。この女性は自分もこの隊列に参加したいと表明し、中華街まで一緒に行進した。

 それからの交流で、彼女はポーランドからイギリスに英語を勉強しに来たポワだと自己紹介をし、初めて法輪功の事を聞いたが、修煉者たちが語った事は真実だと信じていると表明した。自分の国の歴史から共産主義の暴力の本性を知っており、「幸い、ポーランドの若い世代はみな共産主義を捨てたのです」と語った。

 ポワさんは、最近よく中共の人権侵害の話を聞いており、今自分も何かをしなければと思っていたときに法輪功に出遭ったという。

 パレードは中華街まで進んで,ポワさんは法輪功コーナーでさらにいろいろ尋ね、ボランティアのいる煉功場に行って法輪功を習いたいと表明した。

ポワさんもパレードに参加

 パレードは中華街に進み「普度」の音楽は清流のように賑やかな大通りに流れ、人々の心に届いた。法輪功の真相を知り、華人も西洋人も同様に驚き、人々は心を動かされた。記者の観察によると、行進が2回目に回ってきた時に、チラシを受け取り、さらに真剣に考える人が明らかに多くなったという。

 以前の活動と同じように看板や横断幕を掲げて功法を実演し、チラシを配布し、詳しく説明した。真相を理解した人は次々と迫害への抗議用紙に署名した。



セントマーティンスクエアの真相コーナー

 初めて真相を聞いた多くの人は詳しく法輪功のことを質問した。質問の多くは、なぜ中共がこの平和的な功法を迫害するのかということだった。そして元東ヨーロッパの共産主義の国の人は共産党の本質をよく理解していると筆者は気付いた。ポワさんのほか、アンナさんも法輪功を支持して署名した。

真相を尋ねるアンナさん

 東ドイツからやって来たアンナさんは、中国大陸で起きている法輪功修煉者への残酷な迫害を暴露するパネルを読んで、直接テーブルに来て署名をした。自分の祖父も共産主義の制度を非難したことで共産党に監禁された事があるので、これ程の残虐な迫害は信じたくないが、やはり、あり得るだろうと言い、「あの(共産主義)制度はこんなものですよ」とアンナさんは言いきった。話の途中で、アンナさんの友人も来て、アンナさんに勧められて署名した。

  2009年9月1日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/8/31/207488.html

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