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ワシントンの神韻公演が成功裏に終了、観客ら来年も期待(写真)

(明慧日本)七回にわたる神韻ニューヨーク芸術団のワシントン公演は8月30日午後、ケネディ芸術センターで成功裏に幕を降ろした。

 今度の公演は、神韻のこれまでの精化を集め、社会各層の人物の絶賛を浴びた。観客らは、来年の1月にも神韻公演を見ることを望んだ。
神韻ニューヨーク芸術団のケネディ芸術センターでの公演


 来年も神韻を鑑賞したい

 ルーマニア系のオリオシオさんとオカルカヌさん夫婦は、30日午後の神韻公演を鑑賞した。「私たちは、ケネディ芸術センターで神韻公演を2回見ました。大好きです。来年の一月もまた見に来ます」

 妻のオカルカヌさんは、「今回は新しい演目を見ました。例えば、『波間を舞う仙女』と三千年に一度しか開かないという花に関する演目(『優曇華の開花』)がそうです。しかし、もっと重要なのは、色彩、音楽、優雅な舞踊動作、純粋な表現などです」と話した。

移民弁護士のDavid Hughesさん

 移民弁護士のDavid Hughesさんは、「神韻を通じて、中国伝統文化のすばらしさを見つけました。前に中国に行ったときは、見ることのできなかったことです。来年のワシントンでの神韻公演には、たくさんの友人を連れて見に来ます」と話した。

 神韻芸術団は、来年1月20日から24日の間、ケネディ芸術センターで新しい演目を公演する予定である。

 涙を流した

 社会安全局役員のマーク・ハリスさんは、妻と一緒に日曜日午後の公演を鑑賞した。ハリスさんは、法輪功の迫害を反映した舞踊「迫害の中で私たちは神の道を歩み続ける」を見て、感慨深かったと話した。

 「あのお父さんが、中国共産党の警察に連れ去られ、迫害されて亡くなるのを見て涙を流しました。その場面を見て本当に苦しかったです。中国人の状況は私の心を動かしました」

 慈悲とエネルギーを持っている公演

南アメリカから来たMerce Painterさん

 南アメリカから来たMerce Painterさんは、32ヶ国を訪問し、たくさんの公演を鑑賞したが、神韻のように美しい公演は初めだと話した。彼女は、すべての演目が好きだという。また、彼女は、慈悲の力が感じられ、人類に対する愛と生命に対する愛を感じた。

 「不思議なのは、公演を通じて神様の存在を感じました。神韻は、私と神様をつなげてくれました。友人たちに、これは慈悲とエネルギーを持っている公演だと伝えます」

 神韻は、中国の伝統文化を発揚している

 アメリカで生まれ、アメリカで成長した唐さんの父母は中国大陸から来た。彼は、スーパーで神韻公演の情報を見つけ、妻、妹および義母と一緒に30日の公演を鑑賞した。「すべての演目が好きですが、特に『大唐の鼓吏』と『迫害の中で私たちは神の道を歩み続ける』から深い印象を受けました。神韻公演を通じて、自分の根本を考えました」

 カナダのモントリオールから来たベトナム華人の唐さんは、娘に会うためワシントンに来た。「モントリオールにいるとき、『大紀元』で報道する神韻公演の情報をよく見かけました。ずっと前から見たかったのですが、モントリオールの公演を見逃しました。今度、ワシントンで見ることができ、非常に嬉しいです。公演は非常にすばらしかったです。中国の歴史と文化をそのまま反映しました」

 カンボジアから来た華人の蔡さん夫婦は、神韻鑑賞は2回目。2人は、すでに2年前に神韻のワシントンでの公演を見たことがある。カンボジアから来たものの、ずっと自身を中国人と思い、中国伝統文化を好んでいた。

 蔡さんの妻は、「中国舞踊が好きです。特に、各民族の舞踊が好きです。各民族は、みんな中国人であり、自分ならではの舞踊を持っています。また、衣装とバックスクリーンも好きです」と話した。

 蔡さんは、「周りの西洋人たちも強い興味を持っていました。彼らも内容を分かっているようです。反響も熱いです。神韻の巡回公演は、西洋社会に中国の伝統文化を広げるいいチャンスです」と話した。

 2009年9月3日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/8/31/207507.html

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