河北省秦皇島市:警官が善良な年配者に暴力を加える
(明慧日本)河北省秦皇島市の年配の法輪功修煉者・王栄久さんと馬仁翠さんは、以前は体が弱く、多くの病気を患っていたが、法輪功を修煉してから健康になった。彼女たちは法輪功の素晴らしさを人々に伝えたため、中共公安派出所に連行され、家宅捜査された。馬仁翠さんは迫害されて意識がもうろうとし、正常な生活ができなくなっている。
馬仁翠さんは迫害され脳出血を起こす
法輪功修煉者・馬仁翠さん(58歳女性)は2008年7月23日、八三里小区で法輪功の真相資料を配っていた時に告発され、北環路派出所に連行された。
北環路派出所に拘禁された時、馬さんは拷問により迫害され、恐喝され、人格を侮辱された。法律の手続きもない状況下で家宅捜査され、法輪功の書籍が取り上げられた。馬さんは当日の夜、第二留置場に拘禁された。馬さんは北環派出所で迫害され、心身ともに打撃を受け、高血圧の症状が現れた。その後、第二留置場に11日間に拘禁されてから重病のため一時出所した。
釈放されてからは街道居民委員会に絶えず嫌がらせされ、家族は大きな圧力を受けた。2009年4月に馬さんは脳出血、昏迷などの状態が現れた。いまだに意識がもうろうとし、正常な生活ができない。
馬さんは、法輪功を修煉してから真善忍で厳しく自分を律し、病気が全快した。危険を恐れず人々に真相を伝え、中共にひどく迫害された。
65歳の王栄久さんは幾度も迫害された
王栄久さん(65歳女性)は2009年8月5日、秦皇島開発区で法輪功の真相を伝えたため告発され、5、6人の警官に身体検査をされた。周りにいる人々に法輪大法は素晴らしい! 真善忍は素晴らしいと叫んだため、強制的に長江道派出所に連行され、警官に拷問された。
その後、不法に家宅捜査をされ、私有財産が取り上げられた。派出所に拘禁された時、王栄久さんは食べることも飲むこともできず、不法に16時間拘禁されてから家に返された。
王さんは法輪功を修煉する前に多くの病気を患っていたが、修煉をしてから健康になり、薬を飲んだことがなく、真善忍に従って良い人になるよう自分を律している。
2000年、王さんは北京へ陳情に行ったため秦皇島第二留置場に連行され、不法に1カ月拘禁され、家宅捜査された。2004年、警官に秦皇島第二留置場に連行され、15日間拘禁されてから家に返された。
2005年5月、王さんは北戴河で真相を伝えたため告発され、菜各庄派出所に連行された。派出所の警官、所長らに殴られ、蹴られ、家宅捜査された。その後、秦皇島第二留置場に移送され拘禁された。
2009年7月、王さんは海陽集で法輪功の真相を伝えたため告発され、海陽派出所に連行された。
数年来、王さんと馬さんは幾度も拘禁され、迫害された。それでも慈悲をもって、多くの人々に法輪功の素晴らしさを伝えている。
2009年9月4日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/9/1/207536.html)
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