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教授夫婦:耳目を一新した(写真)

(明慧日本)2009年8月29日午後と夜、神韻ニューヨーク芸術団はケネディセンター・オペラハウスで2回上演した。各分野の観客は美しい音楽と舞踊に陶酔し、演目から伝わってきた奥深い中身に感動した。

 教授夫婦:耳目を一新した
 
神韻を絶えず称賛するフロゲットさん夫婦

パティ・フロゲット(Patty Froggett)氏はバージニア大学教育学院の教授で、彼女の夫のスティーブ・フロゲット(Steve Froggett)氏はエンジニア。夫婦二人は29日午後の神韻公演を見た後、感想を語った。

 パティ氏は、「これは非常に優美で素晴らしい公演で、衣装と舞踊の動きの中で中国の歴史を物語っています。中国の歴史上の物語がこういう形で舞台を通して再現するのを見て、とても嬉しいです。いずれも素晴らしい演目で、順位をつけるのも難しいくらいです。あえて言えば、『大唐の鼓吏』はとてもずば抜けていて、また春の花をテーマとする『迎春』もきわめて美しく、振り付けは花が咲くと共に春がやってくるというテーマを存分に表現し、本当に素晴らしいと思いました」と語った。

 スティーブ氏は、「私はもちろん、こんなに素晴らしい舞踊は非常に印象深かったのですが、優雅な舞踊と共に人間性における価値観を表現できたことに感服し、私の耳目を一新してくれました。この公演を通して、自由は中国の至る所になくても、中国人の心の中にあります。この公演は寛容、忍耐、尊敬を表現し、異文化への理解をも促進でき、見てよかったと思います」と言った。

 弁護士:神韻は人の向上心を促す

 ワシントンD.Cの政府部門人事部でサブマネージャー、ケリー・シミッツ氏は二人の息子及び弁護士に従事するいとこケベリー・ブラウン氏と一緒に、神韻の公演を鑑賞し、非常に感動したという。シミッツ氏はスクリーンのデザインの絶妙さに驚かされ、「波間を舞う仙女」の中の青いシルクを使って海を表現するなどユニックな表現手法に絶賛した。

 彼女は「創世」の演目を見て「人はどこから来たか、生命の源はどこなのか、地球は天国に由来することなどが分かりました。今の社会では、人々は伝統を忘れ、自分はどこから来たかを忘れていますが、神韻はまさに人々に伝統を忘れないように警鐘を鳴らしています」とコメントした。

 ケベリー・ブラウン氏は「公演は全体的に人を向上させる演目ばかりでした。これらの演目を繋げていくと、一つの傑作になります。生活の中で私たちの毎日にも『妖怪を退治した孫悟空』の中のような妖怪に出くわします。しっかり自分の道を歩み、前へと邁進すべきです」と話した。

 コンサルタント:涙をぬぐった
コンサルタントのジョン・アンデレス氏(Jon Anders)と妻の中華系ベトナム人劉燕氏

 ジョン・アンデレス氏(Jon Anders)はデロイト(Deloitte)社のコンサルタント。移民と顧客サービス機構でプロジェクト管理の提案をしている。2年前、彼は妻と出会った。その時、ちょうど神韻がワシントンD.Cで公演を行っていた。すると彼らは、初めてのデートを神韻の公演鑑賞にした。その後、彼らは間もなく結婚した。現在、アンデレスさん夫婦は、神韻の公演を彼らの愛と幸運の女神と見なし、神韻がワシントンで公演をするたびに、毎回必ず観に来るという。

 アンデレス氏は、神韻を観るのは今回が三回目となり、観れば観るほどハマるという。彼は一番好きな演目は「波間を舞う仙女」で、以前は見たことがなく、とても優雅で美しいと話した。「私は絶えずアーティストたちの素晴らしい演技に驚き、すべての演目が、最初から最後まで素晴らしかったです」
 
 「文化背景が異なっているとはいえ、芸術の効果は言語と文化の壁を越え、すべての演目の内包を現してくれます。法輪功修煉者が迫害されて亡くなり、娘がお父さんの遺体をずっと揺らし続けていたワンシーンを見た時に、私は涙をぬぐっていました」と述べた。

 劉燕氏の両親は中国からベトナムへ移住した華僑で、彼女はベトナム育ちだが、中国の伝統文化に対しては知らないわけではない。彼女は「演目の中のすべての物語が好きで、中には子供の時から聞き及んだ伝説や歴史物語が多数あって、伝統文化の精神が表れています」と言った。

 2009年9月5日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/8/31/207505.html

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