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環境は衆生を済度するために作られた(二)

(明慧日本)

  家庭資料点

 それから、マイホームを買い、家で一番価値のあるコンピュータの書き込みドライブや、プリンタを買い揃え、家庭の資料点を立ち上げました。私は毎日昼間に教師の仕事をし、帰宅後、子供の勉強を補習したあと、子供と一緒に法を勉強し、子供が横になったら、その夜すぐ資料作りをする生活を今日まで続けています。時間が少ない中、資料を大量に作り、身体が疲れても、心は幸せな気持ちであふれています。私は大法を伝える時代に生まれることができ、しかも、師父がご健在の世の中で生きており、自分の微力で人を救うことができることに大きな幸福感と充実を感じました。

 私は自分と周辺同修の経文や週刊の大法の資料の出所の問題を解決しただけでなく、祭日などを利用して、バイクに大量の資料を乗せて、村に一軒毎に資料を配りに行きました。師父のご加護のおかげで、いつも順調に行って順調に帰りました。たまに帰る途中に、農民のお爺さんが「まだ、ありますか」と聞いてきて、人々の早く救われたい一面が現れてきました。私はとても嬉しく思いました。同時に人を救うことの緊迫さを感じ、正法時期の合格した大法弟子としての真意も感じ取りました。すなわち、自分をよく修煉すると同時に、同修とよく協調し合う事です。

 自分の資料点の維持費用を確保する以外に、最大限に努力して、資料の資金には普段の節約と夫がくれたお金を補填しました。夫は私の修煉に干渉しません。1999年に弾圧が始まったばかりのとき、交番に没収された法輪功の書籍、師父の写真を警察に持っていかれたとき、夫が見つけたら、電話で私に知らせ、皆の留守のときに、私に持ち帰らせました。そのときは本当に、私は夫が大法を保護し、正念があることを嬉しく思いました。しかし、三退した夫は大法の修煉をしていません。とても遺憾に思っています。

 私の家庭資料点は順調に運行しています。より多くの衆生を救うため、私は1月まえに、新しいプリンタを購入しました。速度が速く、品質もよく(古いプリンタは新しく家庭資料点を作る同修にあげました)、私は、家庭の経済状況や仕事の環境が、すべて人を済度するためにあり、常人の生活を味わうためのものではないことが、はっきりと分かっています。私達はやりたい気持ちさえあれば、師父がすべてを用意してくださいます。

 私は法輪功に出会って10年間、病気のない生活を送ってきました。師父のご恩は返せないほど大きく、言葉では言い尽くせません。師父が衆生のため払われた犠牲の大きさはとてつもない寛容さと、広々とした慈悲心で成り立っています。

 (完)

  2009年9月6日


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