■日本明慧 http://jp.minghui.org/2009/09/06/mh072955.html 



大法小弟子よ、絶対に修煉を諦めないで

(明慧日本)私は1997年にママと一緒に修煉を始めた小弟子です。学法を始めたばかりの時はとても単純で、毎日ママと一緒に学法と煉功を続け、止めることはありませんでしたし、師父が業を消去される度ごとに強い正念で耐え、自ら基準に合格した大法小弟子になりたいと密かに思っていました。しかし、大法が共産党に迫害されるようになった1999年7.20以降から、成長とともに各種の人心を持つようになり、恐れる心も出てきて、修煉したり、しなかったりするようになりました。

 ある晩、師父が夢の中で私を悟らせてくださいました。私の顔に「修」という字を書かれましたが、「修」という字に三本の払いがなかったのです。私は起きた時ママにそれを教えたら、ママが私を手伝って悟らせてくれました。それは師父が私に正法の進展に追いつき、「三つのこと」を行うようにと悟らせてくださったのです。当時の私はただちに精進しましたが、しばらく経ったら、まただんだん怠けて緩んできました。毎回師父に悟らされると、一時は積極的に学法するのですが、最後にはやはり怠けるのです。学法と諦めを繰り返していました。ママは常に私を励ましたのですが、恐れる心と遊びたい心でまたまた諦めました。

  しかし、当時夜はやはりママを手伝って真相の資料を配りに出かけました。怖かったけれど、自分はやはり大法は正法であることを信じていたので、他の人が真相をわからない時はとても悲しくなったのです。それからしばらくして中学校に上がったら、時間も少なくなりました。だから学法をしない理由をもっと見つけ、真相資料を配ることさえあまり行かなくなりました。さらに、ママが真相伝えに出かける時、私は理由をつけて阻止しようとしました。自分も大法は好いと信じていたのですが、怖がる心は消えなかったのです。

 あっという間に私は18歳になり、ある夢を見ました。自分の元神が天上に連れていかれ、天にはある大きな仏様がいらっしゃいました。仏様が私に将来を選択させたとき、私は思わず世に戻り、生を受けることを選びました。佛様は「世に戻り、生を受けても六道輪廻で人間になるとは限らないのです」とおっしゃいました。私は「必ず人間に生まれ変わります。人間に生まれ変わることでしか大法を知り、世の人を済度することができないからです」と言うと、仏様はこれをお聞きになって非常に喜ばれました。夢は短かったのですが、私に大きな感慨を与えました。師父は私を諦めておられなかったのです。師父はずっと新たに正法修煉の道を歩むように私を悟らせようとしておられたのです。

  私は、私と同じ小さな同修たちがみな合格した大法小弟子になることを願って、これを書きました。

  目の前の華麗な物事に惑わされず、言動も大法の基準で自分に要求し、旧勢力の按排した邪悪に隙に乗じられないようにすることです。自分たちのパパとママを手伝って、三つのことをしっかり行って、最後まで修煉を諦めないように。

  師父に心配をかけないようにしましょう。

  2009年9月6日


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