印刷版   

韓国金海市：「真善忍美術展」開催、各界が祝賀（写真）

（明慧日本）「真善忍国際美術展」は2009年8月17日から24日まで、金海市の長有文化センターで開催された。

長有文化センターで行なわれた「真善忍美術展」開幕式のテープカット

熱心に作品を鑑賞する来場者

　17日の「真善忍美術展」の開幕式に、糸慶尚道尚南道の議員・辛容玉氏が来場、「『真善忍』は人類が追い求めてきた普遍的な価値観です。できることならば人々は『真善忍』を心の奥底に刻み、平和と正義が実現されるための原動力になることを願ってやみません」と挨拶の中で強調した。

糸慶尚道尚南道の議員・辛容玉氏

　辛氏はさらに「実のところ本日は当初、議員研修会の予定がありました。しかし突然、研修会が延期となり、本日の開幕式に参加することができました。私は『縁』を強く感じ、急きょ飛行機で飛んできました」と挨拶を閉めくくった。

　金海市選出の国会議員・金正権氏、崔喆国氏の両名は、議会開会中で開幕式に参加できないため祝辞を送った。

　金氏は、「金海市民は幸運にも、法輪功修煉者主催の『真・善・忍』美術展を鑑賞できるということは、市民の芸術形式にとって昇華する機会です。ここで、著名画家の張昆侖先生を初め、他11人の作品を一度に鑑賞でき、法輪修煉者に感謝の意を表したいと思います」と述べた。

　金氏は市民に対し、「展示会のサブテーマである、『同化、苦難、勇気、正義』を鑑賞することは、画家への励ましであり、支持でもあります」と呼びかけた。

韓国美術協会金海支部長の張儒修氏（西洋画の画家）

　長有文化センターでの美術展開催中、老若男女が絶えず鑑賞に訪れた。来場者の朴貞愛氏は街の事務室の室長であり、青少年への情報提供サービスを担当している。最初の絵画を目にしたときから感激し、「これは平凡な絵画ではなく、神が描いたようです！　絵画の中から神秘的なものを感じ、エネルギーを感じています。明日は友人と一緒にまた見に来ます」と話した。翌日、朴さんは本当に友人を連れて鑑賞に来たのである。

　真善忍美術展は長有文化センターでの展示を終了した後、大邱市で開催される予定。

　2009年9月7日

（中国語：http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/8/29/207386.html）
（English：http://www.clearwisdom.net/html/articles/2009/8/30/110420.html）