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二言三言:誰がすべきか


文/容心

(明慧日本)私の周りに次のような同修がいます。資料を作る同修に、「私が必要な資料を必要なときに作るべきだ」と言い、技術関係の同修に、「私に根気よく細かく全て教えるべきだ」と言い、長い時間修煉してきた同修に、「あなたは心性を向上させて、すべてをしっかり行なうべきだ」と言います。

 このような同修は、修煉の基点を認識できておらず、人の観念の中に陥り、問題が起きたときに人に責任を押しつけ、大法をもって人を量っているのです。修煉者として、我々はこのような良くない習慣を無くすべきです。皆が内に向けて探し、自分がいかに向上するかを考てこそ、全体的に向上することができます。

 私は、あなたがすべき、誰々がすべき、ではなく、私がすべき、と考えを変えなければならないと思います。

 2009年9月8日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/9/1/163658.html

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