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湖北省随州市:警官らは民衆の目の前で女性を連行

(明慧日本)湖北省随州市の警官10数人は2008年8月26日、民衆の目の前で公然と、法輪功修煉者の蒋守芹さんを再び強制連行した。以下はその経緯。

 26日の午後5時頃、蒋さんは食料を買いに行く途中、善良な老人に真相を伝え、法輪功の真相資料及びDVDを手渡した。そして、蒋さんは次のように話した。「私は法輪功を修煉してから、いつも『真・善・忍』に基づいて自分を律し、善い人を目指しています。心も身体も浄化され、特に病状が重かったリューマチなど10数種類の病気が、修煉して1ヵ月後に奇跡的に完治し、健康を取り戻しました。この11年来で1度たりとも再発したことがなく、精神的にも満たされています。このような素晴らしい気功は世界110以上の国に広がり、世界の国々が支持しています。世界中で起きている災難は人々に与える啓示であり、天が中国共産党を滅するということを信じ、中国の人々は平安を求めて『三退』(共産党員、共産団員、少年先鋒隊から脱退)しています」

 蒋さんが真相を伝えていたとき、一人の人間が近づいてきた。真相資料を渡そうとしたが受け取らず、その人は警察に通報しようとした。蒋さんは微笑みながらその人に、「警察に通報するのは止められたほうがいいと思います。なぜならば、善良な人を迫害することを天は許さず、善悪に報いがあるのは天理だからです」と忠告した後、蒋さんは買い物に向かった。

 蒋さんが買い物をしていた時、警官らがやってきて、大勢の買い物客の目の前で、蒋さんを殴ったり蹴ったりしながら車に押し込み、東城派出所まで強制連行した。両腕とあばらにあざができ、 派出所に連行された蒋さんは、「610弁公室」、国家治安、警察署の警官らに囲まれ、脅迫された。

 蒋さんは法輪功の真相を伝え続け、善悪には報いがあることを説明した。警官の劉は話をさせないように、指で蒋さんの額に押し付けながら「お前を殺してやる」と喚いていた。DVDや真相資料を没収され、50元を脅し取られ、当日の夜10時ごろ、蒋さんは釈放された。

 2009年9月8日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/9/3/207638.html

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