■日本明慧 http://jp.minghui.org/2009/09/09/mh100063.html 



湖北省麻城:梅珍さんは度々迫害に遭う

(明慧日本)梅珍さん(47歳女性)は湖北省麻城に住んでおり、原麻綿グループ会社の従業員だったが、今は失業している。梅珍さんは法輪大法を修煉しているという理由で、かつて何回も地元の警官に迫害されたことがある。

 1999年7.20、地元の法輪大法の修煉者が捕らえられたので、梅珍さんは北京へ陳情に行った。梅珍さんは北京で警官に拘束され、北京豊台スタジアムに監禁された。その後、地元に送還されて麻城の留置場に拘禁され、警官は梅珍さんを違法犯罪者として取り調べた。留置場では、法輪功の修煉者に大法を誹謗中傷するビデオを強制的に見せ、「保証書」を書かなければ労働教養所へ送ると脅した。梅珍さんは15日間不法に拘禁され、罰金500元を奪われて(告発により後に返された)から釈放され、帰宅した。職場の主任・占成鳳は梅珍さんを過酷なきつい仕事にかえて、体罰を加え、罰金100元を取るなど、迫害を続けていた。

 その年の8月、会社は法輪功修煉者が陳情に行くのを恐れ、梅珍さんを工場のオフィス・ビルの8階に、24時間監禁して家に帰らせず、受刑者に専ら監視させた。 

 その年の10月のある日の明け方、梅珍さんがスタジアムで煉功していた時、警察に捕らえられ、麻城の留置場に15日間監禁され迫害された。生活費として300元を徴収されてから家に戻された。
 その年の12月24日午後、梅珍さんは原麻城スタジアムで同修と話していた時、公安に連行され、強制的にパトロール・カーに押し込まれて、麻城行政の留置場に拘禁された。その時、体育館に置いていた自転車はなくなった。留置場で梅珍さんと他の同修は写真を撮られるのを拒否し、それを理由に、王思安などの警官に殴られた。梅珍さんは絶食して抗議した。彼らは留置場の受刑者をそそのかして、梅珍さんに野蛮な灌食を行った。彼ら数人は梅珍さんを地面に押し倒し、足と腕を引っ張って押さえ、口を強引に開き、野蛮に食物を押し込んだ。梅珍さんは息が出来ず、窒息して顔が青黒くなってから、受刑者らはやっと手を放した。彼らは梅珍さんを15日間監禁した後、生活費として300元を奪ってから釈放した。

 (注:法輪功修煉者を迫害する主な責任者らの情報は、中国語ページを参照)

 2009年9月9日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/9/8/207924.html

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