■日本明慧 http://jp.minghui.org/2009/09/09/mh100468.html 



ミラノ:体育の日に法輪功が注目される(写真)

(明慧日本)2009年9月5、6日はイタリア・ミラノ市の体育の日である。5日午後、ミラノ市センターのデュオモ(Duomo)広場からスフォルゼスコ(Sforzesco)城までの街には、「ミラノスポーツ」と書かれた旗がたくさん掲げられた。その賑やかなロードに、明るい黄色の法輪功ブースがあった。その穏やかな雰囲気はとても注目されるため、人々が思わず法輪功の事を尋ねて来た。

真相を知り、人々の表情が厳しくなった


法輪功を支援する署名

 法輪功修煉者たちは静かに一列に並んで座り、人々に法輪功の功法を実演した。ある背の高いイタリアの若者は長い間、静功をしている修煉者を見ていた。そして「あなた達は素晴らしい!」と言い、自分もよく座禅して瞑想するが、いつも仲間たちは腰に枕を入れて座る。しかし、法輪功修煉者たちは後ろに何もない、まっすぐに座っている。さらにびっくりしたのは皆双盤だと修煉者に話しかけた。

 これは第5式の功法であり、このように要求されるのだと答えると、若者は不思議だ、法輪功は普通ではないと思った。そして日曜日にボランティアの講習があると聞いて、「僕も法輪功を習いたい」と興奮して話した。

現場で学ぶ男の子

 あるイタリアの男の子は「どうやって法輪功を習うの? いくらかかりますか」と質問した。修煉者は微笑みながら、無料で教えますと答えた。そして男の子は嬉しそうに第一式の功法をマスターしてからやっと帰った。

 法輪功のブース前に拷問の事実を表示したパネルを立てた。内容は中国共産党が平和な法輪功修煉団体に対して残虐な迫害をしているものである。人々は迫害の看板を見てとても辛い思いをしていた。一部の人はチラシをもらって真剣に読み、そして法輪功修煉者と話して法輪功の真実を尋ねた。

 ある男性は「法輪功とはなんですか? なぜ中共が法輪功を迫害するのですか?」と質問した。修煉者は「法輪功は中国の伝統的な修煉法であり、心身ともに有益です。法輪功は『真、善、忍』を重んじて、中共の『偽、悪、闘』と正反対なのです。中共は人々に信仰の自由と真実を語る権利を与えません。1999年から法輪功へ残虐な迫害をして、10年も経ちました。今現在、迫害されて死亡した名前が確認できる法輪功修煉者は3000人以上に達しています。また、中共は軍隊、病院を駆使して法輪功修煉者の生体から臓器を摘出して売買しています。今国際社会はすでに中共の法輪功への迫害の罪を調査しています」と教えた。

 男性はそれを聞いて理解し、法輪功修煉者に合掌して「法輪功を祝福します」と話した。

 あるカップルは静かにすべての看板を一通り見て、「法輪功を支持し、迫害を制止しよう」の署名簿にサインした。

 あるスペインの若者たちは、修煉者たちの話を理解して、次から次へと署名し、「迫害を必ず制止しなければなりません」と話した。

  2009年9月9日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/9/6/207840.html

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