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広東省茂名市:610弁公室は、頼从生さんを連行して迫害

(明慧日本)頼从生さん(27歳男性)は、頼木容とも呼ばれ、広東省茂名市の法輪功修練者である。2009年8月19日の午後5時ごろ、勤務中だった頼さんは、610弁公室の役人らに法制学校まで連行されて、迫害された。法制学校は、頼さんの家族の面会要求を拒否している。

 頼さんは重い肝臓疾患を患っていた。2004年に法輪功の修煉を始めてからは、肝臓病は消えて健康を取り戻した。

 8月21日、頼さんの家族は面会のために法制学校を訪ねた。法制学校の役人らは家族に対して「法輪功は素晴らしいのか?」と聞いた。頼さんの父親は「法輪功は素晴らしい!」と答えたため、怒り狂った役人らは面会を許可しなかった。

 2009年7月18日、頼さんは水東鎮の道端で物を売っていたとき、西城派出所の警官らに連行され、電白第一留置所に監禁されて迫害された。当時、家族の人は610弁公室、国家治安科の頭目に対して、頼さんが病気を患っていることを理由に、何度も、無条件に釈放するように要求したが、病歴証明書を見た頭目らは「そんなものは関係ない」といって釈放しなかった。

 現在、法制学校に監禁されている法輪功修練者は、李少清さん、陳炳剛さん、関美麗さんである。

 (注:法輪功修煉者を迫害する主な責任者らの情報は、中国語ページを参照)

 2009年9月11日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/9/4/207709.html

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