四川省成都市:年配の姉妹が警官に殴打され、全身に無数の傷を負う
(明慧日本)四川省成都市の法輪功修練者、張遠如さん・張遠珍さんの姉妹(60歳代)は、2009年8月31日夜10時ごろ、紅光鎮派出所警官らに連行され、わずか1日の間に、全身傷だらけになるほど殴打された。
警官らは拳で殴る、足で蹴りつける、鞭で打つ、高圧スタンガンで電撃する、平手打ちする等、あらゆる暴行を加えた。張姉妹の顔は紫色に腫れ上がり、耳は難聴となり、全身青紫色の傷が無数にできた。張遠珍さんは9月1日に釈放された。
張遠如さん(66歳)は、農村家庭の主婦で、2009年7月21日成都のパソコン商店街で連行された谷懐兵さんの母親である。連行された張さんは手錠で体を椅子に固定され、上記の暴行を加えられた。警官の蘇波は「俺様の名は蘇波というのだ!お前を殴るのは、俺の仕事だ。不服だったら訴えろ! 俺はまったく恐れていない」と凶暴に騒いだ。
張さんを収容している留置所は、金を出せば釈放してやると、張さんの家族から1,500元を騙し取った。
2009年9月2日、家族は成都市警察に対し、警官の蘇波を法の下で裁くよう求めたが、サッカー遊びに夢中だった警察らは、相手にしてくれず、ただ県の警察署に行け、とたらい回しにし、責任を回避した。
成都市警察署監督局の電話番号:028−86407046
2009年9月10日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/9/6/207788.html)
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