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イギリス・キングストンの民衆:我々には法輪功が必要だ(写真)

(明慧日本)イギリスの法輪功修煉者は2009年9月6日、初めて「キングストン・カーニバル」に参加した。カーニバルでは、法輪大法の素晴らしさを紹介し、優美で穏やかな五式の功法を実演し、中国で起きている10年にわたる迫害の実情を人々に伝えた。

法輪功の展示ブース

中心広場で法輪功の功法を実演する修煉者

 「キングストン・カーニバル」は、イギリスの「人種平等委員会」が主催するイベントで、毎年9月に、地元や周辺に住む異なる人種、異なる背景、異なる文化をもつ人々が集まり、豊富で多彩なアフリカ文化、カリブ文化とアジア文化を披露する。賑やかなマルチカルチャーの雰囲気の中で、法輪功修煉者の和やかさが際立ち、多くの人は法輪功を知り、中共による迫害に反対する署名をした。また、「我々には法輪功が必要だ」と話す人もいた。

真相を伝えている修煉者

真剣に資料を読む民衆

 法輪功の展示ブースは最も賑やかな場所にあったわけではないが、人々が往来する出入り口の近くにあった。法輪功修煉者は「法輪大法は素晴らしい」、「真、善、忍」、「中共による法輪功への迫害をやめさせよう」、「中共による法輪功修煉者の臓器狩りをやめさせよう」などの幟をたて、功法の実演、チラシの配布、直接話して説明するなどの方式を通じて真相を伝え、迫害に反対する署名を集めた。

 主催側は中心広場で法輪功の功法の実演を2回要請した。黄色い煉功服を身にまとった煉功者は、和やかな功法、穏やかな音楽で多くの人々を惹きつけた。キングストンはロンドンの中心まで電車で25分の所に位置し、多くの中国人留学生がおり、彼らも法輪功の真相を聞くことができた。

 キングストンの民衆は法輪功に深い興味を示した。多くの人は初めて法輪功の名前を聞いたという。数時間で、60人以上が自分の連絡先を残し、法輪功を教える無料教室に参加したいと言った。中には、法輪功はずっと探していたもので、すぐに学びたいと言う人も数人いた。ある女性は、法輪功が「真、善、忍」を教えるものだと聞いた後、「私達にはこれが必要です。これが多ければ多いほど良いのです」と語った。もう1人は、すでに『法輪功』を読んだと言い、テーブルに並べられた『転法輪』を目にし、すぐに購入した。

 法輪功修煉者の高蓉蓉さんが電撃されて顔を傷つけられた写真を見たある女性は非常に驚き、「私は絶対この写真をコミュニティサイトに貼り付け、すべての人々にこの迫害を伝えます」と真剣に話した。

 多くの人は法輪功展示ブースの周りで立ち止まり、あるいは離れても、また戻って聞いたり見たりした。ある中年のイギリス人男性は署名して離れた後、再び戻り、テーブルの上を探し、何か資料を手に入れようとした。法輪功修煉者は彼に『共産党についての九つの論評』を渡した後、彼は初めて満足して去った。

署名しているJakeさん

 キングストン大学の学生であるJakeさんは、真相パネルの前で長く立っていて、功法の実演を見て、活動が終わっても離れなかった。彼は、皆とともに法輪功への迫害を制止すべきだと語り、迫害に反対する署名用紙に署名した。

  2009年9月10日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/9/8/207984.html

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