より多くの人々が未来を得るようにする
文/中国の大法弟子
(明慧日本)歴史の長い間、人類社会にはずっと人類最後の大淘汰についての予言がありました。10人の中で1人、100人の中で1人しか残らず、あるいは金持ちは1万人の中で1人、2人しか残らないなどなどの話がありました。道徳レベルが低下した今日、とりわけ共産党文化の影響下で、多くの衆生は人としての基本的な原則まで失ってしまい、多くの衆生は悪党に迷わされ、壊滅に向かいました。これは、宇宙の旧勢力と旧い要素が按配した淘汰で、その数は恐ろしいほどです。
師父の『明慧ネット十周年法会での説法』を学んで、私は目覚めました。そもそも、旧宇宙の神は正法に対してはっきりしていない状況下で、このような按配をしたわけです。旧宇宙の神は今回、人類の特殊性を知らず、多くの衆生が皆、正法が必ずなし遂げられるという決意をもって宇宙の高次元からこの極めて危険な所にやってきたことが分かりませんでした。正法の過程が今日までやってきて、もし邪悪の按配に従って行ったら、9割の衆生が淘汰されます。それは、人類、宇宙で最も凄まじい災難です。
この角度から見ると、大法弟子は人を救う重要性、必要性をはっきり認識しなければなりません。師父は私達にせめて5割の衆生を救うべきだと要求されました。当然、この衆生を救う過程の中で、私達は旧勢力の按配を排除しなければなりません。それは旧宇宙の神は1割の衆生しか救われないように按配したからです。1割以外の人は皆、大法弟子が旧勢力の按配を排除してから救った衆生です。私はさらに、師父が時間を引き延ばされる理由が分かりました。それは慈悲です。あんなに多くの衆生が正法に対する堅い信念を持ってここまでやってきたのに、結果、旧勢力に妨害されて、永遠に生命を失います。どうして慈悲心を持って衆生に対処しないのですか。救われない衆生は、迫害された大法弟子よりもっとかわいそうです。いずれにしても、迫害された大法弟子は皆、美しい未来が待っていて、円満に向います。しかし、あんなに多くの衆生が、はっきりと大法と悪党に対して認識できておらず、結果救われなくなり、徹底的にあらゆるものが失われます。かわいそうではありませんか、救うべきではありませんか。
実は私の理解ですが、師父は7、8割の衆生が未来に入るように按配されたと思います。過去の説法の中でも師父はおっしゃったことがあります。しかし、旧宇宙の神の妨害、破壊と大法弟子の修煉状態により、師父の要求まで達しませんでした。要求まで達することは無理なことではなく、肝要なのは今の正法時期の大法弟子の表れです。良く行えば、より多くの生命が救われます。私達は真にこれら師父の按配、旧宇宙の神の妨害と自分の使命をはっきり認識しなければなりません。時間、人の観念に執着しないで、人を救うことだけを考えます。一切の妨害を取り除き、慈悲をもって人を救いましょう。
2009年9月11日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/9/9/208027.html)
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