■日本明慧 http://jp.minghui.org/2009/09/12/mh120161.html 



長春市:テレビに法輪功真相映像を流した生存者・孫長軍さんが迫害され危篤

(明慧日本)法輪功修煉者・孫長軍さんは長春のテレビに法輪功真相映像を流した8人の法輪功修煉者のうち、二人の生存者の一人である(もう一人は不法に吉林省四平市石嶺刑務所に拘束されている梁振興さん)。孫さんは現在、不法に吉林刑務所の老残大隊に拘束されている。長期にわたる迫害により、孫さんは深刻な肺結核を患い、痩せて骨と皮ばかりになり、危篤に陥っている。

 2002年3月5日、長春市のCATVネット8チャンネルは突然「世界での法輪大法の広がり」、「焼身自殺事件の真相」などのドキュメンタリーが放送され、放送時間は50分近く続いた。中国大陸と海外に大きな反響を引き起こし、大勢の民衆は、このドキュメンタリーを通して法輪功が迫害されている真相を知るようになった。これに対して、江沢民は極度な恐怖に陥って、気が狂ったように報復しはじめた。それにより、5000人以上の人が捕らえられた。2002年3月までに、6人の法輪功学習者がすでに虐殺された。侯明凱さんはその中の一人で「610弁公室」に5万元を奪われ、2002年8月21日に捕らえられ、2日後に死亡した。

 2002年9月中旬、長春テレビに法輪功映像を流した15人の法輪功修煉者が中国共産党当局に不法に4〜20年の刑罰を下された。法輪功修煉者・孫長軍さんは不法に17年の懲役を下され、2002年10月25日に吉林刑務所の40監区に連行された。当日夜、凶悪な警官・李永生にそそのかされた囚人・武少臣、崔立君、韓明君(今は出獄している)らは、孫さんをゴムの管で殴り、孫さんの左側の肋骨が折れた。

 2003年9月23日、孫さんは声明文を書いて「三書」を承認しないと発表した。そのため、十監区の警官・魏向輝、崔竜哲らに70数日間拘束され、体重が20キロ以上落ちた。

 2004年7月、王元春らは孫さんに、610弁公室から派遣されて来た張案山らに会っていわゆる相談をするようにと強いられたが、孫さん確固として断った。王元春は孫さんに、もっとひどく迫害すると脅した。

 2005年7月、孫さんの肺結核により肺に穴があき、血を吐き出しはじめた。

 2007年11月から現在にいたるまで、孫さんの肺結核の病状はかなり悪化し、胸水が溜まり、腹水も溜まり、命が危篤状態に陥っているにもかかわらず、刑務所は獄外治療をさせない。

 2009年9月12日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/9/11/208136.html

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