河北省:陳書義さんは連行され、家宅捜索された
(明慧日本)陳書義さんは河北省来水県王村郷東王荘村の法輪功修煉者である。2009年9月2日、陳さんはタク州で真相を伝えていた時、真相の分からない人に密告された挙句、強制連行され、家宅捜索された。9月3日、タク州市留置場に拘束され、家族の面会も禁止されている。
陳さんは強制連行された後、タク州市公安局は陳さんの地元の王村郷派出所へ連絡し、結局、陳さんは家宅捜索された。9月2日午後5時前後、同派出所の警官・王永川、楊福東、劉建武、郷の共産党副書記の4人は東王荘村の書記について陳さんの家にやって来た。何の身分証や許可書も提示しないまま、4人は家の中に入ってあちこち探し、計約1000元の家財を持ち去った。領収書などの証書は一切残さなかった。
9月3日午後、来水県公安局とタク州市公安局は拘留通知書を東王荘村の共産党書記の家に届けに来た。拘留通知書では、陳さんに「邪教組織を利用して、法の執行に違反した罪」を下し、そして直接陳さんをタク州市の留置場に送った。
9月5日、家族は陳さんの衣服を持って留置場に行ったが、面会は許可されなかった。家族は衣服を残して帰って行った。
現在、陳さんの家族は郷長の袁国斉(音)に監視されている。共産党が政権を執って「60周年」が間近になったため、記念日が来るまで、現在、多くの街の主要な大通りはすべてすでに監視されている。
2009年9月13日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/9/12/208196.html)
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