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大法小弟子へのテスト

(明慧日本)あるとき、明慧ネットに「レベルの低い霊魂・邪悪なものが子供を毒害することを取り除く」という文章を読んで、私も自分の息子が遇ったことを思い出しました。

 息子は中1になったばかりで、今年12歳になりました。小学校6年生のある日、家に帰ってきて私に「今日は思想と道徳の授業のテストで、なになにが邪教だという穴埋め問題があり、明らかに法輪功に矛先を向けた問題なので、僕は『共産党が邪教』と書いたよ」と話しました。それを聞いた私は、直ちに多くの執着心がわきあがり、先生の告発によって、子供に何らかの影響が出てくるのではないかと心配しました。しかし、「子供でさえ、恐怖心がなく、自分の考えをはっきりと書き出すことができるなんで、何と素晴らしいのだろう!」と考え直しますと、自分がいまだに、こういうことを考えているのが恥ずかしくなりました。すぐに「偉いよ、よくやったね!」と息子を褒め、それを聞いた息子は嬉しそうに笑いました。続けて、「『思想と道徳』という教科書の中の、法輪功を中傷するような内容をすべて取って捨てたよ。同級生にも、それが嘘の内容だということも伝えたよ」と話しました。

 そのことがあった後、私は息子の今回のテストの成績がどうなるのかと注意深く見守っていました。なんとテストの成績は優秀でした。私はこのことを通じて、今の多くの中国人は中共の邪悪な本質を分かっているものの、担任の先生も含めて皆、恐怖心があって言えないだけなのだと思いました。心の汚れていない子供が大人である私達大法弟子に模範を示してくれました。これも、すべての大法小弟子に対する一つのテストかも知れないと思いました。

  2009年9月13日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/9/10/208031.html

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